姫君の陰口を真に受け、痛い目にあったことが何度かある。
恋愛絡みだけでも二つ。
一度目は30代の頃。
大好きで告白もした女性から、いつも仲良しそうにしてた友達(Aさん)の悪口を聞いた。
まあ大好きで肩入れしてるもんだから、その話しを真に受けた。
それから数週間後、今度は悪口の対象であるAさんから、好きだった子の批判の言葉を聞かされた。
再び好きな子からAさんの悪口を聞き、「Aさんもよく思ってないって話しを小耳にはさんだんだけど、気にしながら過ごすより、いっそ距離をおいてみたら?」とアドバイスめいたことをしてしまった。
結果、どうなったかというと・・・
私が双方に仲たがいするような情報を入れ、二人はまんまと騙されるとこだったというところに落ち着いた模様。
もちろん・・・双方から完全ブロックされ、「危うく騙されるところでした」というメールを最後に音信不通。
二度目は昨年のこと。
やはり好きだった子がある女性(Bさん)のことを悪く言っていたときのこと。
その子はもともと私の知り合い(友達というほど深い仲ではない感じ)で、趣味が似てるから会わせるといいかと思い、ランチの機会を設け、以来、二人でよく遊びに行ってたみたいなのだが・・・どうも歯車が狂った模様。
前回の反省を受け、話し半分で聞き流していたんだけど、ある日、「あの子はあることないこと言ってややこしくするトラブルメーカーだって言ってるのに、まだ繋がってるんですね」と言われ・・・距離をおくことに・・・。
その後・・・好きだった子とBさんは親友かと思うくらい、頻繁に会うようになってたみたいで・・・ある日・・・「Bさんから聞いたけど、あなたって、こんな人だったんですね。もう連絡しないでください」と💦
あんなにトラブルメーカーって言ってたのに、私の言葉より、トラブルメーカーなBさんの言葉の方が採用されたようで・・・撃沈。
まあ、陰口を言うような子と付き合うなって、神さまからのアドバイスと思うようにしてますが・・・。
他にも「あそこまで言ってたのに、めっちゃ仲良くしてるやん」って類いは数知れず。
そんなこんなで、女性の相談と陰口は言いたいだけなので、変にアドバイスしたり、真に受けて行動しない方がいいって結論に至った沖秋生であった。