本当は5月の時にリブログさせていただきたかったですが・・・忙しすぎてブログ更新できず、申し訳ありません。

遅くなりましたが、ここで初リブログ↓させていただきます。


「作業のルール」改訂4版、買いました!
新著も楽しみです(ちょっと長めの1行題とのこと、息子のレベルにあう問題があれば、朝勉のルーティンや夏休みにチャレンジしてみたい)。

さて、作業のルール。
我が家はリビングテーブルに置き、娘と息子が夕飯前に1題、ワイワイ競っています。
(娘が100%勝つけど息子は引き分けと毎回言い張る)
いま小5の息子も、LEVEL2あたりまでなんとかがんばれます!
(角度の「スリッパ」が息子のツボに)

とくに、先生の手書きの板書が親しみやすく。

文字解説オンリーだとハードル高い息子でも、
板書のヒントをチラッとみて、また考え直して解いてみる!

というやり方もできて、勉強のアプローチ幅も広く、良い意味で授業っぽい構成です。

本当なら、補助線の根拠の解説こそ丁寧に読んで理解してほしいけど・・・おチビの今の精神年齢だと、まず解けるかどうか、お姉ちゃんとの競争に執着しがちで。
LEVEL3以降は、息子が比を習ってからゆっくりやっていく予定です。


ちなみに、息子以上に「作業のルール」にとびついたのは中2の娘。

「見せて!あ!これ、私は「アイ♡の法則」って塾で習ったよ(問題11鴎友のA=Bを、娘の校舎ではアとイに変えて命名)」
とはじまり、LEVEL5をパラパラみて
「ん?ヤバ・・・!!」
(↑語彙力0娘でスミマセン・・・)
と問題に釘付け。

そして、実際に解いた志望校の過去問も見つけると、ニンマリとうれしそうでした。


エリアは違うけど・・・

さて、五本毛先生のブログを拝読していると、
我が家とは少しエリアが違うようなので、
娘や息子が授業うける機会は残念ながらなさそうです。

ただ、一度だけですね。

もしかすると、先生と娘がニアミスしたかも!?と思う機会が。

それが2年前の、娘の小6ゴールデンウイーク特別講座です。

貴重なゴールデンウイークに、少し遠くの基幹校舎での講座。
私は自宅で苦手分野の復習優先派でしたが、
「算数と理科なら参加したい!」と、娘の強い希望で3日ほど講座に通いました。

もしかしたらその時、廊下等で娘はすれ違っていたかもしれません。

ゴールデンウイーク講座での再会

実はその基幹校舎、4年時に大変お世話になった担任の国語の先生が異動した校舎でもあり。

私もご挨拶がてら、事前にアポとり基幹校舎の受付へ。

そしたら国語の先生、笑顔で開口一番↓

「まさか、娘さんがこの講座を受講とは正直思いませんでした!」

・・・ありがとうございます!
(4年時は基礎クラスの真ん中だったので無理もない)
丁寧なご指導とは対照的に、おだやか〜にズバッと毎度おっしゃる先生も、ちっともお変わりなく楽しい。

さらに、4年時に担当いただいた算数の先生も、その特訓講座で娘のクラスを偶然ご担当。

講座後に受付までよってくださり
「めちゃめちゃ伸びましたね!」と褒めていただき。

2年ぶりの再会と励まし、娘も一番うれしかったようです。

やはり、「過去の私から、成長した今の私」を先生に認めてもらえたことが、子どもには素直に嬉しく、その後もずっと支えになるのでしょうね。


一方、私は4年の頃に娘から
おじいちゃん先生だよ。自分で高齢者って授業でよく言ってるもん」と聞いていたのに。

実際、はじめてお会いしたら

めちゃめちゃさわやかな
ジェントル先生!!

・・・あまりの衝撃にろくに会話できず。


我が子の話をそのまま
鵜呑みにしてはいけない。
と、改めて肝に銘じました。


とまあ、先生も親も別の意味でビックリでしたが、ゴールデンウイークのたびに娘が「あの時参加してよかった」と振り返るほど、心のエネルギーチャージとなり大変感謝しています。


先生方、連休中も毎年ご指導ありがとうございます!
(それにしても先生方、一体いつお休みとっていらっしゃるんだろう?)。


最後に・・・娘からの質問!

娘が、もし五本毛先生に会って質問できるなら・・・↓こちら。

「算数の過去問で、先生が一番好きな問題(学校)は何ですか?私は・・・」

「塾の先生も、おもしろいって感じる学校あるのかな?」

そういえば以前、国語の先生が6年の夏前保護者会で、
「麻布の過去問は、2コマ使っても足りないほど教え甲斐があります」とおっしゃったことがあり。
(娘の時は6年の国語夏期テキストに、20年くらい前の麻布の問題も載っていました。傾向は今と違うけど、良問だからあえて志望校特訓ではなく夏期で扱いたい、との説明)。


親は、併願校ふくめても数校しか過去問みる余裕ありませんが。

プロの先生方は、いろんな学校の問題を長年、分析し続けていらっしゃるわけで。

データや入試のトレンドがある中で、それでも変わらない学校のカラーだとか、
「この1問さすが!」と唸る学校もあるかと。

いつかどこかでご紹介いただけたらうれしいです!


余談〜娘の質問の続き〜

余談ですが、娘がその後ふともらした一言は・・・。


「私もあの時、灘の算数もやりたかったな」



そうだね。 


結果として、娘は共学に進学してよかったのだろうと思います。


この話の続きは色々深いので、いつかまた機会があればブログに。