喜屋武朝徳先生の顕彰碑・・・沖縄県嘉手納町字嘉手納250-1 | おきんぎょはどこへ?

喜屋武朝徳先生の顕彰碑・・・沖縄県嘉手納町字嘉手納250-1

 顕彰碑とは功績を讃える碑のことです。

喜屋武朝徳先生(1870年(明治3)~1945年(昭和20))は通称「チャンミーグヮー」とも呼ばれており、近代沖縄の空手の名人です。少林流系の流祖であることから前回の求道館に続きこちらにも足を運んでみました。(前回はこちら


幼少は東京で過ごし二松学舎で漢学を学んでおられたそうです。


ここに牌が設置された経緯は生前、先生が比謝川(ひじゃがわ)の河畔に居を構えて、空手の「技」と「心」を伝授されていたからだそうです。(しかも無報酬で)


顕彰碑は嘉手納町中央公民館(青少年センター) 民俗資料室の敷地内にあります。