管理建築士講習
2005年の構造計算偽装事件からもうすぐ6年がたちます。(時が経つのは早い・・・!)
建築界では信頼回復の為に、法改正がありました。
その中で建築士の品位保持や資質向上を目的に定期講習が義務付けられたのです。
更に、事務所を管理する管理設計士についても同様に管理建築士用の講習が義務付けられました。
試験に合格したら、それっきりではなく日々切磋琢磨せよといった感じ?でしょうか。
講習はまる一日かかり、最後に考査(いわゆるテスト)もあります。
これで改めて法の勉強にもなりますし品位の維持につながります。が、1日しかないこともあり正直講義の密度は高く、大人数がほぼ一方的に講義を受けるので眠気との戦いでもあります!
正直、あの構造計算偽装事件の性質を見るならば建築士だけきっちりしてもダメで、もっと発注者や施工者との関係、特に実際の力関係を見ないとまた同じことが繰り返されるのではないかと心配です。
設計者としては、計算を偽装すれば多くの件数をこなせるので稼げる・・・・
発注者としてはとにかく早く造って早く売れば稼げる・・・・
施工者は材料を減らせばコストが浮くので稼げる・・・・
みなどれも容疑をかけられる理由はあるのですからね。
医者や弁護士問わず、昨今はその能力においてプロである専門家による倫理観のない事件が多いのは今の世の中の象徴の気がしてなりません・・・
もっとプロはプロらしくあらねば!
