ホキ美術館 千葉市緑区(2)
美術館のある立地が面白く、いうなれば開発された住宅地の中に(といっても区画的には端に立地)この美術館があるといった方がイメージしやすいと思います。
建物の外観写真を撮っているこの場所はまさに、戸建住宅の並ぶ家々の前の道路から撮っているものです。
気づいたこととしては、展示室内にある蹴上のない大階段があるのですが、たわみや振動防止として階段同士を1本の鉄筋で付けていること。階段の裏も展示室なのですがこの1本の鉄筋が目立つのです。
30mものはね出し展示室を設計することと比べればなんて事のないように思えるのですが・・・
それと、公共施設にありがちな点字ブロックの色。
視覚障害者の為に設置するのに、鋲のみでしかも色がメタル。床がコンクリート等のグレー系なので色の対比がなくわかりにくい。
視覚障害者という場合、弱視の人も含まれるのでとても見えにくいだろうなあと。
それとも、絵は「目」で見るものだからといった差別的な発想があるとも思えませんし・・・
まだまだデザイン重視なのでしょうか・・・
