墓石から震度を推測してみる | おきんぎょはどこへ?

墓石から震度を推測してみる

昔から賢い人はいるもので、関東大震災もこの方法で震度を推測したそうです。

墓石の高さと奥行(短辺方向)の関係がわかれば、墓石が倒れた時の地震の加速度がわかります。

g:重力加速度=980gal

a:水平方向の加速度

B:墓の奥行

H:墓の高さ

P:回転の軸となる所


a/gとB/Hにおいて

a/g<B/Hなら倒壊しない

a/g>B/Hなら倒壊する


よってa/g>B/Hの時、

a=g x B/Hとなりこれが墓石が倒れた時の地震の加速度となります。


例)墓石 H=2尺1寸(63.6cm)、B=8寸(24.2cm)が倒れた地震の震度を求める

     a=g x B/Hより

      980galx24.2/63.6=372.9gal

およそ250gal~400galの加速度の場合、震度6となります。

よって震度6程度の地震で倒れたことになります。


応用?として、オフィス内にある書籍棚(本が密に並んでいるとすれば墓に見立てることができる)も

高さと奥行きを測り計算式に代入することができます。
おきんぎょはどこへ?・・・品川区の沖設計一級建築士事務所
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