無題――――テレビでも見に行こうか。 だけど親がいるんだった。 本でも読もうか。 そうだ全部読んでしまったんだった。 絵でも描こうか。 紙…ないや。 じゃあ、寝てしまおうか。 キミとなら僕は――― あなたとなら私は――― キミがそばにいてくれるなら…寝れるよ。 でも、私が起きたときにキミはいないんだね。 いつもの笑顔も、時々見せた怒った顔も…私と過ごした日々も――。 いつか私も忘れてしまうんだろう。 キミがいなくなったその日から 私とキミは…もういない。