休日にえんまの手鏡の方に誘われて、『柏崎えんま巡りの旅 2012』に参加してきました!

私は柏崎に通い始めて5年目になりますが、柏崎も広く、まだまだ行ったことのない地域があるので楽しみでした。ツアーガイドに東本町で絵馬堂をしている方をお迎えし、道中閻魔様にまつわる様々なお話をお聞きしました。

まずは、山のえんま。
野田(のた)にある称名寺を山のえんまと呼びます。

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中を覗くと、鮮やかに修復された閻魔様

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お寺へと続く参道

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お昼には今年宮川にできたばかりのumicafe DONAにて、ランチをいただきました。

えんまの手鏡を初めて聞いた人へ。
えんまの手鏡は、柏崎市東本町の商店街(通称えんま通り商店街)で、お店をされている方々(女性)で構成されています。昔から馴染みのある閻魔堂を中心とした賑わいを創ろうと、グッツの開発や四季のイベントを開催しています。

料理も素材を活かした味付けで、海が好きな方にはもってこいの場所です!
冬の日本海もなかなかいい眺めですよ~

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移動中には、私たちが作成した中越沖地震5周年震災復興記録誌『沖が熾きる』も配布させていただきました。コミセンや市、公共施設を中心に置かせていただいていますので、ぜひ手に取ってご覧いただけたら幸いです。

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途中で見つけた立派な大杉

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最後は、海のえんまです。
石地にある懸橋寺を海のえんまと呼びます。シーサイドラインを出雲崎方面へと走っていると右手にあるのですが、今までなかなか気づきませんでした。

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この中には今日見た中で1番恐ろしい顔をした閻魔様がいらっしゃいます。。。
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えんまっぷ制作に向けておこなったこの旅も、同じ市内であっても気づかなかった様々な資源を見て聞いて感じることができたと思います。

手鏡さんのすばらしい「えんまっぷ」楽しみにしています!

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