どーも。杉井です。
お久しゅうございます。

最近暑いですね。もう外に一歩出ただけでヘロヘロです。
ちなみに最近はまっている事は、日焼け後の皮むきです。

また、今年も7月16日を迎え中越沖地震から丸5年が過ぎました。
昨日のシンポジウムでは、主に「今後のまちづくり」がテーマだったかと思います。

草の根通信

東京大学の伊藤滋先生からは、これからの町は中心市街地に居住区を集める事が重要(かなり掻い摘みすぎてますが...)というお話しを聞きました。個人的には僕も伊藤先生のお話を初めて、しかも小一時間程度聞いただけなので偉そうに意見することは出来ませんが、全体的に話しの節々の大切なところの説明が少ない印象です。特に、「農村も居住区をまとめるべきだ」と言っていた気がしましたが、それは良くない気がするな...とか色々と感じました。ふと思った事は、町をシステム的な方向で考えていく学者さんと、町をメンタル的な方向で考えていく学者さんの対談的な物を見てみたいです。伊藤滋×孫正義×小田切徳美×結城登美雄この方々のお話しを聞いてみたいです。

だいぶ、報告と関係ない方向に飛んでしまいましたが、
後半はパネルディスカッションでした。
メンバは...
コーディネーター 平井邦彦さん(造形大名誉教授)
パネリスト 西川正男さん(柏崎商工会議所)
      田村圭子さん(新潟大学)
      中村康夫さん(えんま通り商店街)
      長坂俊成さん(防災科学研究所)
      間島みよ子さん(北鯖石コミセン)
      会田市長
でした。

草の根通信
平井先生の総括は、震災の際に決めたビジョンも半分は達成できたけど、もう半分はまだ続くと思います。といった感じだと思います。シンポジウム終了後に平井先生や中越防災推進機構の方々とお茶する機会がありました。東日本大震災による商業関係の視察は中越よりも中越沖の方が来られる方に対して見せれるところが多いと思うよ。と言われました。そういった面でも色々な方の参考になれるように、柏崎もまだまだ頑張らなければなりません。

終わり。
追伸:この休日で8000文字の文章を書いていたので、
話しが長々しくなってしまいました。すいません。