今日は1コインで映画が見れるということで、後輩も誘ってドキュメンタリー映画「うまれる」を見に行きました。主催者挨拶西川さんの挨拶に始まり、いよいよ市民プラザ波のホール特設会場にての上映スタートです。
草の根通信


この映画を見て感じた
あたたかさ、
命のつながり、
赤ちゃんを産むということ、
赤ちゃんが私たちを選んで生まれてくるということ。

赤ちゃんが選ぶ??どうゆうことなのか。。。胎内記憶というものが3歳くらいまであるそうです。すべての子どもではないけれど、覚えている子もいるそうです。
「空から見てて、パパとママの元へ行けば楽しそうだったから。だからパパとママを選んだの。」「おなかの中すごくあったかかった。」「ママの身体からでるとき、んーーって力入れたよ。」
子どもの空想なのかもしれない、けどそれだけで、お母さんはその子がもっと愛おしくなって、毎日の育児が楽しくなる。赤ちゃんと親って不思議な命のつながりなんだなと思いました。

この映画でなにより強く印象に残ったのが、お父さんの存在。
女性が出産をする。男性はなにができる・・・?痛みがわかるわけでもないし、なにもできない。けれど、赤ちゃんを授かったときからもう男性も立派なお父さんだということ。育児がスタートしているということ。お父さんの支えがどれだけお母さんを安心させることか、映画を見て強く感じました。

自分の力を信じて生む自然出産。恐いけれど、素敵だなって、お父さんとお母さんが出産のそのときまで一緒になって気持ちを共有してその瞬間を迎える。

いろんなことを感じ、考えた映画でした。号泣でした。
この映画に出会えてよかった、高校生で見てもいいかも。西川さんもおっしゃってましたが、見てほしかった学生、高校生たちの入りが少なかったと。私も今より高校生のときに見ていたらもっと違った感情を抱いていたと思います。



帰り際には手作りクッキーを購入して帰りました^^
草の根通信