遅くなりましたが、26日のサミット交流会終了後の動きを紹介します!
私は体験メニュ—8コースある中から【じょんのびの里で紙漉き和帳づくり~風土が作る1000年の紙づくり~】を選んで体験してきました。

宿泊先は門出かやぶきの里です。まだ出向いたことがなかったのでわくわくでした!
この「おやけ」で地元のお母さん方がつくる手料理を頂き、
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こちら「いいもち」で宿泊しました。分家を「いいもち」と呼んでいます。張り替えしたばかりの茅葺き屋根は美しく、見事なものでした。張り替えに1500万程かけたそうです;
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小林康夫さんが朝早くから釜で炊いて頂いた門出米をふるまってくれました。
まっしろくピカピカでお米のいい香りがしました。
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それでは和紙漉きのなりわいの匠である小林康夫さんの工房、高志の生紙工房へとお邪魔しました。
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裏の畑や山で和紙の原料となる楮(コウゾ)を育てています。とても背丈が高い植物です!
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乾かして皮を剥いだものがこれです。1本のコウゾから、はいでいくごとに種類の違う皮が取れます。
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これが紙漉きを行う「船」と呼ばれるもの。なかなかむずかしかったです;でも乾いたら自宅に和紙が届くそうなので、楽しみです!
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次に、和帳表紙の折染め。和紙を小さく折って、染めていきます。私は赤、黄、黄緑をチョイス!
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広げてみると・・・こんな感じに仕上がりました。色の染み具合や紙の折り方でまったく模様は異なるので、世界に一つの作品になります。乾燥機を使って、その場で乾燥させて・・・
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縫い途中なんですが、和帳が完成します♪縫い方に工夫があって、玉止めされた部分も隠れ、どこから塗ったかわからなくなるんですよ!みんなビックリしてました♪
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2階の様子です。商品も販売しています。
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和帳づくりから帰ってきて、最後の食事を頂きました。地元ならではの料理がたくさん並んでいました。とってもおいしかったです^^
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あっ、久保田のお酒のラベル、ここで1枚ずつ紙漉きしたものなんです!!!
改めて聞くと、「久保田」がまたひと味違って見えますね。
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