今日は、市の農林水産課が主催するグリーンツーリズム座談会に参加してきました。

柏崎地域の教育関係者・地域の匠の方々が参加対象の座談会です。

目的としては前回と同様に「農家民泊推進」なんだと思います。

プログラムも柏崎地域で実際におこなわれている、農家民泊の事例紹介やそこに対する意見交換等がおこなわれました。

意見交換等を通じて感じた事を少し書きます。

一言で言うと「もう一度目的を確認した方がいいよ。」と言う事です。

そもそも誰の為に農家民泊をおこなうのか?

地元農家さんの為?泊まりにくる子どもの為?

泊まりにくる子どもは都市部の子供?地元の子ども?

そこらへんの根本的な部分が全然伝わってきません。

地域振興局は県から、市は市長なり全国的な動きを見て、命令されているのか分かりませんが焦っている感じがします。

もう一度最初に戻って「なんでこの事業をおこなうのか?」と言う部分を考え直した方が良いと思いました。

今日参加してみて一番納得した言葉は、地域の匠を認定しているエラい?方の「地域の匠も改めて何のために必要なのか考えなければならない。農村を観光としてアピールするのか?そのあたりも考えていく必要がある。」とのの事でした。

ごもっとも!!!!

最近思う事のもう1つ「観光は何のためにあるのか!?」は機会を改めて書かせていただきたいと思います。