はいどうも。
珍しいタイミングで更新させていただきます。最高位戦のトゥーレ・ヤヤこと沖ヒカラナイでございます。
珍しいタイミングとはズバリ、明日がリーグ戦だからであります。すなわち真剣勝負の前日に更新しているということであります。
ぜんたいなんでどうしてリーグ戦の前日に更新したことがなかったのかというと、これは自分の悪いクセというか性格なのだけれども、monjiを書いているうちに徐々にテンションが上がってかかり気味になってしまうからであります。
ではどうして今回は(あえて)前日に更新するのか。その答えは下の写真を見れば一目瞭然だと思います。
全5節ある前期C3リーグ、その第2節が終わった時点で34人中31位。地色がブルーになっているということはつまり、現在わたしは降級圏内にいるということであります。
この状況から鑑みるに、もうそろそろ…かかってよくね?
なんてなことをド素人は思いがちなのだけれども、そして私も1年前まではそう思っていたのだけれども、いやいやまっことさにあらず。
ランキング表をよく見ればわかるとおり、27位の近藤選手から31位の自分までたったの8ポイント(=8000点)しか離れていないという事実を忘れたらあかぬということを忘れてはダメということを忘れてはいけません。
最高位戦の公式ルールは各順位ごとのウマ差がそれぞれ20ポイント(1位から順に+30、+10、▲10、▲30)。ということはつまり、1着順入れ替わるだけでズババババーンとランキングがアップする可能性があると。
これは逆に、1着順入れ替わるだけでズババババーンとランキングが下がるということでもあるんですけどね。ええ。
ところで、前節は4213のサイクル(各順位を1回ずつ取ること)でマイナス1.8ポイント=ほぼチャラライン洋子だったのですが、この結果には満足しております。
というのも、私は第2節のテーマを「一気にポイント回復」ではなく「振れ幅プラマイ10くらい」に設定していたからであります。
これは複数の先輩からレクチャーされていることなのですが、プロとしてお世辞にも上位レベルとは云えぬC3クラスの闘いであれば、テクニックうんぬんよりも「いける時に押す/少しでもいけないと思ったら押さない」という至極単純な戦術を用いるだけで、(それを正確にこなしていれば)トータルで大負けすることはほとんどないのです。
わいはそれが本当か試したかったわけです。そして実際に本番で試してみたわけです。具体的には、配牌を取った時点で少しでもあかんと思ったときは3巡目くらいから完全に受け(守備)にまわってみたわけです。
自分で云うのもなんですが、それはもう鉄壁の守備でした。だって、まったくアガリに向かわないんだもの。ひたすら安全牌を集める→放出…という作業の繰り返しなんだもの。
その結果は前述のとおり。正直、驚きました。驚かされました。
さて、C3リーグで4回打って大崩れしない方策/思考はある程度まで理解できた。では明日の第3節、そしてそれ以降のリーグ戦をどう闘えばよろしいのか。
ここで重要となってくるのが、現在の私の立ち位置/ポジションであります。
さきほども申し上げましたとおり私は現在、降級圏内におります。ということはつまり、現状維持ではなく是が非でもポイントを上乗せする必要があるわけです。
ということはつまりどういうことかというと、ある程度のリスクを負ってでもリターンを求めんければあかぬということでありますが、「ある程度」とはぜんたいどの程度なのか? という部分が麻雀という不完全情報ゲームのむずかしさでありまして。
前節のような守備一辺倒というか超ナーバスというか後ろ向きというか、とにかく受けて受けて受けまくる、みたいなことはもうしないとして、果たしてどの程度のバランスで押し引きすべきか。
これはあくまでも個人的な感覚ではありますが、麻雀というゲーム/勝負においてリスクとリターンの振り幅は、ある程度まで相互リンクしているのではなかろうかと。つまりおおざっぱに云うと、100ポイント叩こうとする打ち方は、逆に100ポイント失うリスクをはらんでいるのではないかと。※あくまでもC3リーグでの話です
この考えが正しいか否かは現時点では(経験不足ゆえ)わかりませんが、もし正しいと仮定した場合、はたしてどれくらいのポイントを目標に掲げるべきか。
リーグ戦開始まであと17時間ほどありますので、じっくり考えてみたいと思います。まあ、本当はそんなことは二の次で、それぞれの場面・局面でもっとも正しい(と思える)打ち方をひたすら繰り返すだけなんですけどね。ええ。
ちゅーわけで、みなさんはここからは読まなくてよろしい。自身への戒めを列挙していくだけですので。
・とにかく、かかりすぎない
・着順落ちのリスクは可能な限り避ける
・少しでも焦りを内包した鳴きはしない
・運否天賦の勝負をする段階ではない
・東場は点数状況を気にしない
・「運」「ツキ」という言葉に逃げない
・特定状況下以外での配牌オリは禁止
・オリると決めたらとことん繊細に
・まわせそうなら最後の最後まで粘る
・トップがすべてではない
・2着キープも重要
・3着キープも然り
・敗着打だけは絶対にしない(内川談)
・まだポイント状況を気にする必要なし
・念じても發は二萬には変わらない
(少なくとも今は変わらない)
・微妙な足止めリーチは禁止
・1局ごとの結果に揺らがない
・1ゲームごとの結果に揺らがない
・牌の扱いには細心の注意を
・熱くなったら置き切りしましょう
・リーグ戦に参加できる環境に感謝しましょう
それでは…アッディーオ!
責了
※卓の中央を浮遊する3ピンを激写。ネット麻雀・天鳳は今のところ四段でございます。
追記(簡易スケコピー)
◆5/18(日)…岐阜・スロットシグマ
◆5/23(金)…宮崎・湖月大淀店《オモスロケ》
◆5/24(土)…日本のどこか
◆5/25(日)…埼玉・パラッツォ三郷中央店
◆5/29(木)…栃木・デルデル《オモスロケ》
◆5/30(金)…栃木・デルデル《オモスロケ》
◆6/04(水)…愛知・KEIZ尾張旭《オモスロケ》
珍しいタイミングで更新させていただきます。最高位戦のトゥーレ・ヤヤこと沖ヒカラナイでございます。
珍しいタイミングとはズバリ、明日がリーグ戦だからであります。すなわち真剣勝負の前日に更新しているということであります。
ぜんたいなんでどうしてリーグ戦の前日に更新したことがなかったのかというと、これは自分の悪いクセというか性格なのだけれども、monjiを書いているうちに徐々にテンションが上がってかかり気味になってしまうからであります。
ではどうして今回は(あえて)前日に更新するのか。その答えは下の写真を見れば一目瞭然だと思います。
全5節ある前期C3リーグ、その第2節が終わった時点で34人中31位。地色がブルーになっているということはつまり、現在わたしは降級圏内にいるということであります。
この状況から鑑みるに、もうそろそろ…かかってよくね?
なんてなことをド素人は思いがちなのだけれども、そして私も1年前まではそう思っていたのだけれども、いやいやまっことさにあらず。
ランキング表をよく見ればわかるとおり、27位の近藤選手から31位の自分までたったの8ポイント(=8000点)しか離れていないという事実を忘れたらあかぬということを忘れてはダメということを忘れてはいけません。
最高位戦の公式ルールは各順位ごとのウマ差がそれぞれ20ポイント(1位から順に+30、+10、▲10、▲30)。ということはつまり、1着順入れ替わるだけでズババババーンとランキングがアップする可能性があると。
これは逆に、1着順入れ替わるだけでズババババーンとランキングが下がるということでもあるんですけどね。ええ。
ところで、前節は4213のサイクル(各順位を1回ずつ取ること)でマイナス1.8ポイント=ほぼチャラライン洋子だったのですが、この結果には満足しております。
というのも、私は第2節のテーマを「一気にポイント回復」ではなく「振れ幅プラマイ10くらい」に設定していたからであります。
これは複数の先輩からレクチャーされていることなのですが、プロとしてお世辞にも上位レベルとは云えぬC3クラスの闘いであれば、テクニックうんぬんよりも「いける時に押す/少しでもいけないと思ったら押さない」という至極単純な戦術を用いるだけで、(それを正確にこなしていれば)トータルで大負けすることはほとんどないのです。
わいはそれが本当か試したかったわけです。そして実際に本番で試してみたわけです。具体的には、配牌を取った時点で少しでもあかんと思ったときは3巡目くらいから完全に受け(守備)にまわってみたわけです。
自分で云うのもなんですが、それはもう鉄壁の守備でした。だって、まったくアガリに向かわないんだもの。ひたすら安全牌を集める→放出…という作業の繰り返しなんだもの。
その結果は前述のとおり。正直、驚きました。驚かされました。
さて、C3リーグで4回打って大崩れしない方策/思考はある程度まで理解できた。では明日の第3節、そしてそれ以降のリーグ戦をどう闘えばよろしいのか。
ここで重要となってくるのが、現在の私の立ち位置/ポジションであります。
さきほども申し上げましたとおり私は現在、降級圏内におります。ということはつまり、現状維持ではなく是が非でもポイントを上乗せする必要があるわけです。
ということはつまりどういうことかというと、ある程度のリスクを負ってでもリターンを求めんければあかぬということでありますが、「ある程度」とはぜんたいどの程度なのか? という部分が麻雀という不完全情報ゲームのむずかしさでありまして。
前節のような守備一辺倒というか超ナーバスというか後ろ向きというか、とにかく受けて受けて受けまくる、みたいなことはもうしないとして、果たしてどの程度のバランスで押し引きすべきか。
これはあくまでも個人的な感覚ではありますが、麻雀というゲーム/勝負においてリスクとリターンの振り幅は、ある程度まで相互リンクしているのではなかろうかと。つまりおおざっぱに云うと、100ポイント叩こうとする打ち方は、逆に100ポイント失うリスクをはらんでいるのではないかと。※あくまでもC3リーグでの話です
この考えが正しいか否かは現時点では(経験不足ゆえ)わかりませんが、もし正しいと仮定した場合、はたしてどれくらいのポイントを目標に掲げるべきか。
リーグ戦開始まであと17時間ほどありますので、じっくり考えてみたいと思います。まあ、本当はそんなことは二の次で、それぞれの場面・局面でもっとも正しい(と思える)打ち方をひたすら繰り返すだけなんですけどね。ええ。
ちゅーわけで、みなさんはここからは読まなくてよろしい。自身への戒めを列挙していくだけですので。
・とにかく、かかりすぎない
・着順落ちのリスクは可能な限り避ける
・少しでも焦りを内包した鳴きはしない
・運否天賦の勝負をする段階ではない
・東場は点数状況を気にしない
・「運」「ツキ」という言葉に逃げない
・特定状況下以外での配牌オリは禁止
・オリると決めたらとことん繊細に
・まわせそうなら最後の最後まで粘る
・トップがすべてではない
・2着キープも重要
・3着キープも然り
・敗着打だけは絶対にしない(内川談)
・まだポイント状況を気にする必要なし
・念じても發は二萬には変わらない
(少なくとも今は変わらない)
・微妙な足止めリーチは禁止
・1局ごとの結果に揺らがない
・1ゲームごとの結果に揺らがない
・牌の扱いには細心の注意を
・熱くなったら置き切りしましょう
・リーグ戦に参加できる環境に感謝しましょう
それでは…アッディーオ!
責了
※卓の中央を浮遊する3ピンを激写。ネット麻雀・天鳳は今のところ四段でございます。
追記(簡易スケコピー)
◆5/18(日)…岐阜・スロットシグマ
◆5/23(金)…宮崎・湖月大淀店《オモスロケ》
◆5/24(土)…日本のどこか
◆5/25(日)…埼玉・パラッツォ三郷中央店
◆5/29(木)…栃木・デルデル《オモスロケ》
◆5/30(金)…栃木・デルデル《オモスロケ》
◆6/04(水)…愛知・KEIZ尾張旭《オモスロケ》