1206
大阪は豊中にてシュウロックフェス。
秘宝を求めし勇者の旅、いっかな終わらず。
長く生きていれば、こげなこともある。
まあ、たまにはいいジャマイカ。くわつはつはつ。
のち、新大坂にて喝鰈を食したり。
もしもピアノになれたなら、
そうだな、僕は黒鍵になりたい。
あくまでも国権を振りかざしながら。はく。

1207
高田馬場にてシュウロックフェス。
withこころやすきひとたち。
途次、地面の揺らぎ。少しくキョドりたる由。
拙宅BACKのち、軽くμを拝観。
空から大量の洗面器が降ってきた。
「春雨だ、いっそ濡れていきましょうおずの魔法使い」
男は独りごちるように独りごちた。
僕らはみんな温泉になりたいのだ。
温泉卵のような温泉卵に。はつ。

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午后から拙宅にて原稿。
三色について記したる由。
のち、マルクにて出航。鹿沼のホテトルにて安穏と過ごしたる由。
愛からなにが生まれるのか。
貝からなにが生まれるのか。
そんなんテイタム・オニールに決まってますがな。
ちゅん。まっこと素敵な語感である。

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栃木は鹿沼にて業務。
J8の醍醐味を存分に堪能したる由。
のち、BACK&LUCK。
ケネディ国際空港にて素敵なものを食したり。
往くあり、環(かへ)るあり。
こは都のタオルケットなるめり。
ダイマルラケットで打ち返す。

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徒にて歩いて劇画取材。
「リンゴ、旨そうじゃん!」とは、如何なる意味ならざりきや。
のち、終わって歩いて松屋町。
あーん、シャラポワ、シャラポワ。
そんな時間があってもいいじゃない。
もとい、いいジャマイカ。

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午后から原案。よらよら。
しこうしてのち、用意。出航。
羽田にて矢板二句を食したり。
のち、福岡着床。
浜田先生の「パギャル!」を読みし候。
とりま、という言葉の響きに魅了されたる由。
ちゅん。とりま。
どちらも日本語としてすばらしい。今後も率先して使いたい。
※「とりま」とは「とりあえず、まあ」を略したギャル語(?)であります。

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福岡にてシュウロックフェス。
猪木さん、という言葉のアクセントは「い」に付けるのではなく、
「のき」に付けるのが正解ということを知りて驚愕したる由。
とりま、今回もいろんな意味でオモロかったです。ちゅん。

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午后から原稿。のち、脱稿。
これにて今月のmonji業務、すべてが終焉したる由。
年末進行?
ライター見習いの私には、そんなもの、ない。
そもそも1年というスパンでは、生きて、おりま、せん。
とりま、いまから用意。
粛々と清々と京都に向かうのです。
ダッフンダ。

責了

《編輯後記》
野豚さまにあることを告げると、
「少しく早いのではないか」との由。
彼奴腹がそういうのであれば、
甘んじてそう考えましょうおず。
とりま、後悔だけはしたくない。
後悔だけして生きていきたい。
どっちゃも同じの三度笠なるめり。

《スケコピー》
◆12/14(金)…京都・マルカメ五条本店
◆12/15(土)…千葉・メトロ清見台
◆12/16(日)…大阪・プレミアスロットラボ高槻
◆12/17(月)…東京・@TV秋葉原にて《浜田ブリトニーの「ぱねぇ!ch」公開収録》※観覧自由
◆12/18(火)…福島・パーラーニューフェイスいわき店
◆12/19(水)…東京・BBステーション日暮里店《オモスロケwithトクサン》