すばばばば、と起床したるのち、すぱぱぱぱ、とFTを二本立て続けに食したり。


叩きに行くわけでもあるまいし。触りにいくわけでもあるまいし。なにゆえこのような早朝からウエイクアツプするのだバカ。もうちょっと寝てろバカ。


などと思われる方もいらっしゃるかもしらんが、わいにはわいの信念/執念があるわけで、ぜんたいそれはどんな信念/執念かというと、どうしてもどうしてもどうしても、それはもうどうしても、岡福にパピコンを持っていきとうないのである。


ではなんでパピコを持っていきとうないのか。それはずばり、すばりすばり美空すばり(それもまた人生)、重いからである。ダルいからである。


という理由ももちろんあるのだけれども、じつはそれだけではない。


昨日、某Y氏から電気メイルが己が携帯デムワに着到したのだけれども、そのなかに燦然と煌々とキラキラと輝く「SFM」のmonjiをハケーンしたのだ。ハケーンしてしまったのだ。ハケーンの品格。市民ケーンの雄姿。


わいにとっておよそ三ヶ月ぶりとなるSFM。しかもアニ氏と一緒やからほんまごっつい楽しみやんなあ。とあえて関西弁で云フ。


基本的に人間嫌い、会合嫌いの拙ではあるが、わいも人間の端くれである。たまにはみなさんとゆっくり話がしたい。とくにアニ氏とはなかなか会えないので、SFMをつつきながら頬張りながらゆっくり語り合いたい。


のだけれども。野田聖子、蹴れ、ものども。パピードッグを携帯して岡福に行くということは、それすなわち仕事をせんければあかんということであり、それはつまりどういうことを意味するのかというと、みなさんと一緒にゆっくり話すことができないということであり、つまりそのような状況/立場に置かれた人間の心情を簡単に言いますれば簡潔に述べますれば、かなしい。つらい。


ゆえに拙は、パピ携帯という悪しき風習/慣習を回避すべく、これからジタックを出立/逐電するまでの間、ひたすらPC-6001(初代8001でも可)の前であがく。それはもう一心不乱に。前のめりに。


といったことを書いている時間があるなら原稿を書けダホ。などと思われる方も少なからずいらっしゃるかもしらんが、冒頭でも述べたとおり、拙は現在、起床した直後である。まだガウン姿である(一部捏造)。


つまりこれらのmonjiの羅列は、わてのウォーミングアップと捉えていただければよろしい。


さあ、そろそろ目が醒めてきたぜ。覚醒してきやがったぜ。


拙が拙であるために、拙は少しでも拙は仕事を拙は進める。600(ロクマルマル)こちら情報部→プリンプリン物語……という時系列的な流れのなかで。川のなかで。了