ウェーバー順は5月18日現在の順位で行っています。
7位指名はウェーバー順の逆からで阪神〜埼玉西武まで(埼玉西武←中日←オリックス←横浜DeNA←東北楽天←東京ヤクルト←千葉ロッテ←広島東洋←北海道日本ハム←読売←福岡ソフトバンク←阪神)となります。
『第7巡選択選希望選手 阪神
庄子雄大 内野手 神奈川大学』
足の速さなら、今年のドラフト候補生ではトップクラス。リーグ戦での盗塁成功率は9割5分を超える。ショート以外でもサード、外野も守る万能型。
『第7巡選択選希望選手 福岡ソフトバンク 三井雄心内野手 浦和学院高校』
昨夏はシャープなバッティングでチームを甲子園に導く。今春からショートにも挑戦。走力がもう少し欲しいところか。
『第7巡選択選希望選手 読売
吉岡暖 投手 阿南光高校』
センバツで評価が上がった右腕。いいのは変化球だが、2段モーションでステップ幅がやや狭くストレートの球質がイマイチなのがどう出るか?
『第7巡選択選希望選手 北海道日本ハム
田中稜真 投手 旭川実業高校』
このドラフト直後に151㌔をマーク。クロスチェックの球団も何球団かあったようで、中位くらいの候補にリストアップしている球団もあるかもしれない。
『第7巡選択選希望選手 広島東洋
宮原駿介 投手 東海大静岡キャンパス』
上位候補が不振や故障の分、この選手は評価が上がっているかもしれない。春のリーグ戦は制球力が格段にアップし、奪三振率も非常に高かった。
『第7巡選択選希望選手 千葉ロッテ
武田勇哉 内野手 常総学院高校』
関東屈指のスラッガー。大事なところでの勝負強さも光る。片井(ニ松学舎大学付属)同様に守備位置の問題で見送られる可能性も。
『第7巡選択選希望選手 東京ヤクルト
篠崎国忠 投手 徳島インディゴソックス』
高校時代に指名があってもおかしくなかった実力派。素材買いでの指名なら。
『第7巡選択選希望選手 東北楽天
椎木卿五 捕手 横浜高校』
親父は中日などで活躍した椎木匠氏。親父は典型的なディフェンス型の捕手だったが、椎木は高い軌道のホームランも打てるパワーもある。
『第7巡選択選希望選手 横浜DeNA
岩崎峻介 投手 東洋大学』
春季リーグは絶不調だったが、実力的には上位クラス組に引けをとらない。
『第7巡選択選希望選手 オリックス
西隼人 投手 三菱重工West』
関学時代から知られる速球派ピッチャー。150㌔を超す速球でリリーフで戦力に。
『第7巡選択選希望選手 中日
森翔太郎 内野手 中部学院大学』
今春のリーグ戦は本塁打王、打点王でMVPを獲得。ホークス3軍との試合でもホームランを放つ。
『第7巡選択選希望選手 埼玉西武
津嘉山憲志郎 投手 神戸国際大学附属高校』
今朝丸、村上の影に隠れているが、148㌔の速球派。制球が意外といい。
7位指名が決まった。
《セ・リーグ》
阪神 庄子雄大《内野手》神奈川大学
読売 吉岡暖《投手》阿南光高校
広島東洋 宮原駿介《投手》東海大学静岡キャンパス
東京ヤクルト
篠崎国忠《投手》徳島インディゴソックス
横浜DeNA 岩崎峻介《投手》東洋大学
中日 森翔太郎《内野手》中部学院大学
《パ・リーグ》
福岡ソフトバンク 三井雄心《内野手》浦和学院高校
北海道日本ハム 田中稜真《投手》旭川実業高校
千葉ロッテ 武田勇哉《内野手》常総学院高校
東北楽天 椎木卿五《捕手》横浜高校
オリックス 西隼人《投手》三菱重工West
埼玉西武 津嘉山憲志郎《投手》神戸国際大学附属高校
次回はウェーバー順(5月18日現在の順位)で
8位指名(最終順位)の模様をお送りします。