ウェーバー順は5月18日現在の順位で行っています。
6位指名は埼玉西武→中日→オリックス→横浜DeNA→東北楽天→東京ヤクルト→千葉ロッテ→広島東洋→北海道日本ハム→読売→福岡ソフトバンク→阪神の順での指名となります。
『第6巡選択希望選手 埼玉西武
坂口渉 内野手 城西大』
2部リーグから昇格した今春は4本塁打と急成長。複数安打も何度も打ち、4割以上の好成績を残し、評価が上昇。
『第6巡選択希望選手 中日
寺嶋大希 投手 NTT東日本』
愛工大名電時代に甲子園でも活躍した。球速よりもスピンの利いたボールが武器。社会人入り3年目の今年は先発として活躍中
『第6巡選択希望選手 オリックス
東田健臣 投手 駒澤大』
今春のリーグ戦は絶不調。ただ、躍動感溢れるピッチングに今後の楽しみはある。社会人経由でドラフト上位候補にという選択も。
『第6巡選択希望選手 横浜DeNA
中山凱 内野手 専大松戸高校』
走攻守レベルは高いが、どちらかと言えば、守備が光る選手。特にスローイングはキャッチャーも務めるほど。プロ志望か木製バットも使用中。
『第6巡選択希望選手 東北楽天
浦田俊輔 内野手 九州産業大学』
小柄だが、走攻守三拍子揃う。今春のリーグ戦は4割・8盗塁でMVPを獲得した。もっと評価されていい選手だ。
『第6巡選択希望選手 東京ヤクルト
吉納翼 外野手 早稲田大学』
今春は打率は低かったが、リーグ戦終盤の早慶戦で2打席連続ホームランでホームランはリーグトップ。元々、バッティング技術は高い。
『6巡選択希望選手 千葉ロッテ
竹内翔太 外野手 立命館大学』
関西学生野球リーグでは今春は首位打者。バットコントロールの良さに定評があるが、走塁面など3年の時の方がよかった。
『第6巡選択希望選手 広島東洋
関浩一郎 投手 青森山田高校』
センバツでは個人的に1番推している右腕。フォームに大きな悪癖が少ないのがいい。体力づくりと並行しながら、球速が増していくタイプと見る。
『第6巡選択希望選手 北海道日本ハム
山田頼旺 外野手 中京大中京高校 』
昨夏の予選決勝では敗れはしたものの、2本のホームラン。ヘッドスピードの速さは群を抜く。夏にアピール出来れば、さらに上の順位に。
『第6巡選択希望選手 読売
川北将太 投手 エイジェック』
今年は先発としてはの活躍も増えている。上背こそないが、150㌔前後の速球とフォークボールで奪三振率が高く先発にリリーフに期待できる。
『第6巡選択希望選手 福岡ソフトバンク
片井海斗 内野手 二松学舎大付属高校』
1年夏、甲子園でもホームランを打ったスラッガー。あんこ体型だが、パワーに柔らかさも兼ね備える。守備と走力が不安。
『第6巡選択希望選手 阪神
柴崎聖人 外野手 大阪経済大学』
上背こそないが、シャープなバッティングでリーグ戦では安定した成績を残す。足も速く、スローイングもいい実力派。
6位指名が決まった。
《セ・リーグ》
阪神 柴崎聖人《外野手》大阪経済大学
読売 川北将太《投手》エイジェック
広島東洋 関浩一郎《投手》青森山田高校
東京ヤクルト 吉納翼《外野手》早稲田大学
横浜DeNA 中山凱《内野手》専大松戸高校
中日 寺嶋大希《投手》NTT東日本
《パ・リーグ》
福岡ソフトバンク 片井海斗《内野手》二松学舎大付属高校
北海道日本ハム 山田頼旺《外野手》中京大中京高校
千葉ロッテ 竹内翔太《投手》立命館大学
東北楽天 浦田俊輔《内野手》九州産業大学
オリックス 東田健臣《投手》駒澤大学
埼玉西武 坂口渉《内野手》城西大
次回はウェーバー順の逆(5月18日現在の順位)で
7位指名の模様をお送りします。
[補足]『写真の人誰?』となりそうですけど、高校時代の掛布雅之(習志野高校→1973年阪神ドラフト6位)です。