[特A]ドラフト1位入札で消えるレベル 
[A+]ドラフト1〜2位で消えるレベル 
[A]ドラフト2〜3位で消えるレベル 
[A-]ドラフト3〜4位で消えるレベル 
[B+]ドラフト支配下枠で消えるレベル 

[B]現状は支配下枠のボーダーから育成、もしくは大学、社会人でワンクッションのレベル。


《捕手》

A-清水智裕《182 92 右右》中部大

B+印出太一《184 85 右右》早稲田大
B神里陸《170 75 右左》国学院大
B坂本達也《171 68 右右》富士大
B笹原愛斗《181 85 右右》九州共立大
 清水は先日、ドラフト1位候補の中村からホームラン。元々、強肩には定評があり、ドラフト上位指名に向けて大いにアピールしました。去年の大学NO1捕手の進藤(日本ハム)に比べるとディフェンスのセンスで大きく劣ると思います。
他の選手はというと印出もディフェンス力がもう一つ、本人はインサイドワークに自信を持っているが、有識者の評価は打てる捕手ですね。
上里と坂本はサイズのなさとバッティングに問題がある、サイズ的には笹原の方がプロ向きかもしれないですね。

《内野手》 
特A宗山塁《175 80 右左》明治大 
A+佐々木泰《177 77》青山学院大
A-柳舘憲吾《180 82 右左 三》国学院大 
B+庄子雄大《176 65 右左 遊》神奈川大
B+浦田俊輔《172 67 右左 遊》九産大

B佐々木大輔《175 80 右左 遊》富士大 
B島袋皓平《180 70 右右 遊》東北福祉大

B田中大貴《176 72 右右》國學院大

B武川簾《178 77 右右 三》法政大 

B水鳥遥貴《183 76 右左 遊》慶応大
B中津大和《180 76 右右 遊》法政大

B田中大貴《176 72 右右 遊外》國學院大

B土山翔生《170 70 右右 二》國學院大

B石橋昴樹《185 82 右右 遊》北九州市立大
 宗山は間違いなく、『鳥谷敬(元阪神)クラスのショートストップ』と思います。最終的には3〜4球団の競合となるでしょう。
佐々木泰は飛距離は出ますが、西川以上にクセが強くてバッティングの形がよくない印象です。いい指導者がいないと相当きついのではないでしょうか?
柳館の方はスラッガータイプではないものの、プロで活躍する要素の多い選手ですね。特にバッティングに大きな悪癖が見当たらないのは大きな魅力と思います。
ショートストップに目を向けると佐々木大と島袋の2人の評価が高いようですが、プロで通用する芸が弱い印象を受けました。小柄ではありますが、庄子、浦田の方がプロ向きかな?と思い、この評価にしました。

《外野手》

特A西川史礁《182 88 右右》青山学院大

特A渡部聖弥《177 75 右右》大阪商大
A麦谷祐介《179 73 右左》富士大
A-井上幹太《185 95 右左》金沢学院大

B+吉納翼《180 84 右左》早稲田大

B+桜井亨佑《180 78 右左》中央大 
B+芝崎聖人《173 80 右左》大阪経済大
B+藤沢涼介《184 75 右右》横浜国立大

B+竹内翔太《173 83 右左》立命館大

B江川輝琉亜《174 72 右左》東農大北海道オホーツク
B平野裕亮《176 74 右左》仙台大

B飯森太慈《163 62 右左》明治大

B姫木陸斗《177 80 左左》法政大

B菅谷真之介《170 77 右左》立教大

B飯山志夢《176 76 右左》立正大

B鵜沼魁斗《175 75 右右》東海大

外野手は比較的豊作ですね。1位候補の3人を筆頭に10人前後支配下で指名されるのでは?と期待しています。特に右のスラッガー2人は1位入札での指名が確実でしょう。

続くのが麦谷でしょうか。左右の希少価値の差でやや下の印象を受けますが、外れ1位〜2位中盤には消えると思います。

個人的に次に続くのが、地方リーグのスラッガー井上でしょうか?柳田を彷彿とさせる規格外さが売りですね。

吉納、櫻井はともに強豪リーグの巧打者タイプですが、もう少し、走力が欲しいというのが正直な感想です。走力では関西の2人、竹内と柴崎の方があるでしょう。

素材買いなら、藤沢でしょう。昨年の宮崎(山梨学院大→日本ハム)を彷彿とさせる素材型の選手ですね。