オホーツクの村日記

オホーツクの村日記

北海道斜里郡小清水町。オホーツク海をまん前に見渡し、二方を幅広い原始の防風林にはさまれ、一方を広々とした牧場と接した林が所在地です。

★オホーツクの村の出来事・風景・動植物・情報などを発信します★

2023年〜2024年 オホーツクの村冬編


オホーツクの村フェイスブックとインスタグラム

の記事をまとめて載せています。


2023年11月25日


冬の原田湖も綺麗です❄️


止別川と白鳥🦢🦢



大姥百合...オオウバリ(ユリ科)


芽生えてから花が咲くようになるまで数年かかり一回咲くと枯れてしまいます。花の後にできる実が秋になると枯れて、風が吹く度、上から順々に種子が散布される。

こちらのオオウバユリは種子も飛ばし終え生涯を終えるところです。

アイヌ文化では、代表的な保存食として知られています。アイヌ語名はトゥレプ

名の由来は、花の咲く時期に葉が枯れているのを「歯がない=姥」にかけたものであるそうです。

花言葉は「威厳」「純潔」「無垢」

以下小清水の花より引用

●別名エゾウバユリとも称され、草たけ150cm~200cmになる多年草です。

茎の上部に10cm~15cmの緑白色の花を10~20個咲かせます。

  • 花期 7月~8月
  • 主な生地林の中、原野(道路沿いのヤブなどで多く見られます)



2023年12月18日

オホーツクの村もすっかり雪景色になりました。





2024年1月2日


原田湖


冬も野が訪れる不凍湖を理想としていましたが、水が流れる付近以外は凍っていています。

冬ならではのお散歩ができます。


凍った湖の上を歩くのは十分に注意して下さい!!


散策路では

残像のような姿しか撮れませんでしたが...

シマエナガにも出会えました!





2024年1月7日

オホーツクの村に行く手前雪上の畑で一休みしている白鳥と


止別川橋のたもとより望む4匹のオオワシとオジロワシ。




2024年1月28日


3日間続いた猛吹雪の後、オホーツクの村の様子です。





入り口付近は山の様に吹き溜まりスノーシュウで入ってみました。深雪にシカも足を取られた様で深い足跡。

やっと薄日がさし吹雪も終わりの様です。


2024年2月12日

原田湖の中島をぐるっとお散歩するのも

冬の楽しみです。


年中ご自由に遊びにいらして下さい。

わんこのお散歩にも🐾


2024年3月26日


止別川河口より

流氷と綺麗な雪景色の山々


(写真は左から知床連山の硫黄山〜羅臼岳、その隣の連山は遠音別岳です。)


斜里岳、海別岳、遠音別岳、羅臼岳、知床連山

さらに遠くには知床岳とても素敵な場所です