Phillyを全力で応援します。 -2ページ目

Phillyを全力で応援します。

PHILADELPHIA EAGLESとPHILLIESを全力で応援しています。

 

■指名時ショート、現在サード

 3巡目指名はCole Stobbe。Millard West HS出身の高校生内野手です。学生時代は主にSSを守っていましたが、ルーキーリーグでは3Bにコンバートされています。劣化版Storyなんて言われることもあるようです。

  現時点で公式185cm90kgとかなりがっしりした体格。上記動画でも既に学生離れした体つきなのが分かります。

 

■チーム事情でのコンバートです。

 現状MLB.comのプロスペクトランキングでは、チーム内トップ30に3BがStobbeを除くと一人もランクインしていない状況です。25人枠にはFrancoが居ますが、今年で24歳であと数年でチームから離れる気配がプンプンしているため、この辺の世代交代を考えても、元々3Bとして獲得したのだろうと思います。SSにはCrawfordがいますしね。

 

■打撃はそこそこやるのでは

 今シーズンは44試合に出場し、打率.270 出塁率.337 OPS.743 HR4 と平凡な成績。 打席148に三振30個と多めなのが気になりますね。多少荒っぽいながらもHRはOrtizに続きチーム2位で内野の中では1位なので、そこは期待通りと言ったところ。まだ注目するほどではありませんが、今後も定期的に追っていきたいですね。

■同地区三連敗…

 先週の@DALに引き続き@NYGでも敗戦。これで同地区前半戦は3連敗となってしまいました。@WSHとは違い、直近2連戦は勝つチャンスが十分あっただけに、その分悔しい結果となってしまいました。残りはホームのみですが、WSHにもDALにも今のところは勝つイメージが湧きません…

 

■レッドゾーンで弱かった

 今日のWentzはパス獲得ヤードだけで見れば、347ヤードと健闘しました。しかし、結果TDパスは一つも奪えず、序盤に2INTを食らうなど、これまでの悪いところのオンパレードのような内容となってしまいました。

 特に、レッドゾーンや追いかける局面での第4Qにはルーキーらしさ、という言葉では片づけられないほど流れを引き寄せることができていません。これが、Wentzの力不足によるものなのか、WR陣の頼りなさによるものなのか、はたまたPedersonのプレイコールが悪いのか。明確な答えはありませんが、どれが一つでも満足の行くパフォーマンスであれば、勝利があと2つは多くなっているはずです。

 

■サックが決まらないとパスは止められない

 しっかりと試合を見ていないので定かではありませんが、やはりサックやファンブルフォースが上手く決まらない=パスラッシュがかけられていないということで、つまりは脆弱なCB陣に委ねられるような試合になるともうどうしようもなくなります。今日はManningに4TDパスを決められました。今年はとにもかくにもフロント7次第なので、もっともっとアグレッシブにプレッシャーをかけてもらいたいものです。

 

■地獄のロード

 来週はATL、そしてSEA、GB、CINやBALなど、一筋縄にはいかない相手が続きます。特にATLのJonesを止められるはずもなく、PHIにとっては辛抱の時期が続きそうです。

 これだけどうしようもなさそうなのであれば、色々と新しいことを試してほしいものです。1試合通してErtzをメインターゲットにするのはいかがでしょうか。今一番信頼できるターゲットだと思うのですが。

■高校生ピッチャー…右腕?

 近年、Philliesは主力を放出して大量のプロスペクトを獲得。今年はその有望株たちが花開く予兆が感じられるシーズンとなりました。ただ、ピッチャーに関してはその殆どが右腕。マイナー全体を見ても目ぼしい左腕がおらず、明らかに補強ポイントと化していました。

 それもあって、私は今年のドラフト1位は高校生ナンバーワンピッチャーと呼び声高く、地元ニュージャージーのJason Groomeか、大学生ナンバーワンピッチャーのA.J.Pukのどちらかだろうと思っていました。

 しかしながら、Philliesは2人をスルーして高校生外野手を獲得。そして、2巡目には、この高校生右腕Kevin Gowdyを指名しました。

 これは、右左に関わらず能力の高い選手を効率よく取るという意思が表れているように感じます。トレード戦略でも嫌に右腕に偏った補強をしていて、てっきりドラフトやルール5ドラフトでバランスをとっていくのかと思いきや、やはり一貫して能力効率優先に行くようです。

 

■はっきり言えば未知数

身長は190cm体重は80kg未満(MLB.com公式)とサイズは中々。やはり高校生は素材第一だと思いますし、上の動画を見てみても中々投手らしいスタイルをしているように思います。ただ、長身ながら体はまだまだ出来上がっていないので、当分はルーキーリーグやAでゆっくりと育てていきたいです。

 球速は常時90マイルを計測し、動画上でもしっかり体重を乗せて回転を加えられているように感じられます。決め球はチェンジアップとスライダーですが、まだまだコントロールは磨いていかないといけないところ。

 ただ、本当に素材は一流だと思います。大きなケガさえしなければ、将来は先発ピッチャーとしてローテーションの一角に入ってくれそう、そんな風に見ています。

 

■正直どうでもいいですが

 今年度はルーキーリーグに所属し、5回登板機会を持ちました。最大で3回を投げ、残念ながらシャットアウトは8月に1イニングを投げた時のみ。

 ただ、7月に3回登板し、比較的打ち込まれた後、修正期間を設けたのか、1か月程度登板間隔をあけ、その後の2回は無失点で切り抜けています。データが少なすぎて断定は勿論できませんが、着実に力をつけているようにも見えます。

 

■世代別に、バランス良く

 現在20代前半~中盤に投手野手とも有望株が集中している中、今年度は1巡2巡と高校生を指名しました。これは、中長期的なチーム作りの中で、高い水準で人材を回すための措置と考えられるでしょう。極端に弱い期間を長くすればチームの魅力も薄れますし(それは直近3年間でPhillied自ら実証済み)、個人的にはこのやり方に賛成します。

 余剰の世代を効率よく間引きしていくのは恐らく2~3年後。それまでに次世代のエース格と目せるくらい逞しく成長してほしい選手です。

■全体1位高校生OF

何かとYerichと比較されることの多いMoniak。ドラフト後も特に契約金で揉めることもなく、今季ルーキーリーグのGCLで46試合に先発した。

打率.284 出塁率.340 OPS.749でHR1という成績は、全体1位にしては少し物足りないものの、SB10はリーグTOP20に入る数値で、5ツールプレイヤーとしての片りんを垣間見ることができる。(ちなみに、GCLで盗塁を10個以上決めた選手の中では、OPSが最も良い数値)

同世代の外野手にJhalilyn OrtizとCornelius Randolphというトッププロスペクトがいるものの、他の二人が打撃で爆発してもらわないと困るタイプな中、Moniakは守備型か打撃型かあるいはその両方を兼ねそろえるか、どのように成長しても問題ない状況にある。求められているものが違うので、5年後10年後長いことうまく共存してもらいたい。

来期は恐らくクラスAで開幕を迎えるが、極端に成績を落とすタイプではないと思うので、今後2年間、A-advまでは安定してこれくらいの成績は残すのじゃないかと期待してる。問題はそれ以降で、きちんとYerichのように育っていくかどうか今後に期待しながら追いかけたい。

■4Qまではよかったが…

 厳しい戦いになると予想されたDAL戦でしたが、予想以上にディフェンスとWentzが奮起したことで、4Qまでは非常に良い試合運びができました。DALの強力OLやBryantを要所で抑え、ワンポゼッション差をつけたのは非常に良かったのではないでしょうか。

■Wentzの悪癖?

 非常に良いプレイを続けていたWentzですが、劣勢を追いかける形になると、どうも迷いが生じてサックを浴びてしまいます。これが、ルーキーゆえの緊張からか、それともメンタル的な部分かはわかりませんが、現状通常時はパスラッシャーに対して非凡な対応を見せているため、やはり緊張から生じる迷いだと思われます。(全てアウェイであることからも、わかりやすく気負ってます)この辺をしっかりと修正しなければ強豪には勝てません。しかし今後の期待は膨らみます。がんばれWentzWagon

■ポロポロはどうしようもない

 しかし、WRとCBがよくなるどころか、日に日に醜態をさらす事態に。こんなに脆弱だとトレードの話の一つもしたくなるもの。DAL戦が終わった後にAgholorがこの話題にうんざりしてましたが、こっちとしては、君の勝負弱さにうんざりしているのですよ。

 昨年のドラフティはAgholorとRoweという最悪のコンビでしたが、Agholorに放出の噂が立ち始め、やもすると2年も経たないうちに1巡2巡が消える事態となります。それだけChip Kellyの残した傷跡は深いわけで、昨年のシーズン中に解雇したことで、その傷を最小限に留めたともいえる状態です。ここからが勝負。しっかり腰を据えて立て直したいものです。

 個人的にはAgholorは論外なのですが、DGBにはまだ期待を持っています。頭は知りませんが、スピードと高さは魅力的。トレードで出血するのは憚られるので、ドラフトに期待を持って今はWentzがこの過酷な環境で飛躍的な成長を遂げることに期待しましょう。何せ彼の長所はそのインテリジェンスとリーダーシップなのですから。

■まさかの勝利…

 厳しい戦いになると思われたMIN戦は、D#の大活躍により、まさかの快勝となりました。相手のオフェンスラインにほとんど仕事をさせず、フロント7が常にBradfordへプレッシャーを与え続けました。前回の敗戦が嘘のような活躍ぶりに、改めて今年のイーグルスの予測できないムラッ気が浮き彫りになったようにも思えます。

■Wentzが心配…

 ここまで非常に頼もしい活躍を見せていたWentzですが、バイウィーク明けは研究が進んでいるのか、中々活躍ができていません。勿論脆弱なワイドレシーバー陣が大事なところでドロップを繰り返しているというのが大きな要因となってはいるのですが…もう一つ大きな変化があるよな気がしています。

 というのも、前週で6回のサックを浴びたところが、今回は0回と数字上は改善がされているのですが、これまでのWentzは良くも悪くも自分で何とかしようとする姿勢があり、ギリギリまで自分で持ったり、相手のプレッシャーを厭わずに戦っており、それが活躍に繋がっていました。

 しかし、今週は球離れが早く、ともすれば焦って投げることでINTを誘発してしまったのかなと思ってしまいました…

 ただ、1年目のスター候補ですので、ケガを極力避けるのは間違っていないのかなとも思い…悪く言うつもりはないですが、Romoのように晩年大事なところで離脱されても困るので、これを批判するかどうかは難しいところです。

■ワイドレシーバー補強?

 そんなWentzの負担を減らすためには、現在のポロポロするワイドレシーバーでは心もとありません。そこで浮上してくるのはトレードでの補強策。可能性としては2つあります。1つはOL。TEはタレントが揃っているにも関わらず、Lane Johnsonの離脱したOLをカバーするため、パスターゲットになる機会が大分減っています。有力な駒を使用するべく、このユニットは補強しておきたいところです。単純にVaitaiはまだ信用できませんしね。

もう1つはWR。実際に今週はトレード話が多く湧き上がってきました。49ersのSmithとBearsのJefferyで、2人とも能力の高い主力株です。また、そもそも弱いところを補強することで、万一Johnsonが戻ってきたときもプレイオフの可能性があれば、より戦力の底上げが見込めます。

勿論、今年が勝負の年ではないので、賭けに出る必要はありませんが、そろそろWentzを気持ちよくプレイさせてあげたいものです。

■今週はかなり厳しい。

連勝と行きたいところですが、今週はSNF。ホームのDAL戦で、最も難しい相手とぶつかってしまいました。というのもWSHでそうだったように、セカンダリーが不安な分、パスラッシュやランディフェンスが機能しないといい様にやられるというのに、DALはあの強力オフェンスラインとErriotがいます。更に言えばBryantも今週復帰と不安要素しかありません。厳しい戦いになりますが、Wentzの修正能力を信じ、ここでライバルを叩いてプレイオフに勢いづいてくれることを願います。

■前回の敗戦から…

 Game6の敗戦はかなり厳しいものとなりました。今のところシーズンワーストゲームと言ってもいいのではないでしょうか?何もできないまま時間が過ぎ、ワンポゼッション差で終わったのがほぼ奇跡のようなゲーム内容となりました。

 敗因は大きく分けて3つあるように見えました。第一にペナルティの多さ、第二にオフェンシブラインの崩壊、そして第三にコーナーバックのミスマッチ。

 まずはペナルティについてですが、総喪失数114ヤードは数もさることながら、Week4:99ヤード→Week5:111ヤードと週を重ねるごとに悪くなっているのが気になります。この辺の歯止めが利かなくなっている部分に、私は1年目HCであるPedersonの経験の浅さが影響しているように思えます。それが現在の失速の元凶とは言いませんが、ここからの立て直しが今年度のルーキーHCの評価に直結するような、今シーズンのカギになっているように感じています。

 次にオフェンスラインの崩壊ですが、言わずもがなVaitaiのことです。Lane Johnsonの穴を埋める働きを、と抜擢されたわけですが、実に悪い意味でルーキーらしい、パニックが様子からひしひしと伝わってくるようなプレイングでした。何回マッチアップしてもKerriganを止めることができず、最終的には見失っているようにも見えました。ほぼノンストップでプレッシャーが来るわけですから、ルーキーQBWentzが対処できるわけがありません。

 そもそも今シーズンの最重要ポイントとしてWentzを五体満足のままシーズンを過ごさせることがあげられます。その中で今のオフェンスラインを放置すれば、あと2週3週でDanielに出番が回ってくることになるでしょう。

 最後はもうここ数年いわれ続けていますが、やはり層が薄すぎますね…現在離脱しているMcKelvinは決して一線級ではないものの、そろそろ戻ってもらわないと、CarrollもMillsも頼りなさ過ぎてもう見ていられません。今回もMillsがどうしてもJacksonを止められず、要所要所でファーストダウンを更新されました。今週はパスラッシュも全然かけられなかったのでそちらも遠因ではありますが、良いと思われた今年のディフェンスも、まだまだ信頼できる状態ではないことを見せつけられる結果となりました。

 

■やはり前回の改善を…

 今週の相手はMINで、唯一パーフェクトシーズンの可能性を残した勢いのあるチームです。また、シーズン直前に先発QBだったBradfordをトレードした因縁の相手でもあります。(今のところWin-Winのトレードなので全く遺恨はありませんが)

 やはりペナルティをいかに少なくし、オフェンスラインを立て直すことが重要になります。ただ、Pedersonは引き続きVaitaiを使うことを予告。1週間で劇的に変わるとは到底思えませんが、やはりそれなりに対処してもらわないと…2週連続絶望させられることになるでしょう。

 

■スペシャルチームに期待!

 Smallwoodがパントリターンタッチダウン、JenkinsがPick6を決めるなど先週は特殊な展開から点を奪いました。Sprolesを筆頭として、ビッグプレイメーカーにはタレントが揃います。ルーキーRBとしてSmallwoodには期待してしまいますね。この辺が磨きがかかればWentzの負担が減り、より戦いやすくなりそうです。

 

■スコア予想

 MIN31-PHI33

 相手のディフェンスはかなり手強いですが、Bradfordが精神的にいつもの状態に戻り、ディフェンスやスペシャルチームでビッグプレーが出ることに期待します。

■開幕2連勝!
 CLEに続いてCHIも撃破。Wentzくんの活躍が目立ちます。
 新人とは思えない落ち着きっぷりで、落日のチームとはいえNFLレベルでも十分通用することを証明してくれています。ひとまずこれで、Chipの呪縛は完全に振り払えたといってもいいでしょう。

■いよいよ本番…
 3週目にして、いよいよプレーオフレベルのチームと相対します。相手のこと言える立場じゃないけれど、やはりCLEとCHIは再建中のチームですし、脂がノリノリなRoethlisberger率いるPITこそ、今シーズンを占う試金石となる相手となるでしょう。
 今年はバイウィークが次週と早く訪れます。良いイメージで休めるよう、ここは気合を入れてもらいたいです。

■懸念がいっぱい
 相手が強いだけでなく、自チームでも色々な不安要素が出てきました。
①LaneJohnsonは2回目の調査を依頼したものの呆気なくクロ判定となり、10試合出場禁止が正式に決まりました。まあWentzの船出に合わせて粘ってくれたのはいいものの、控訴するくらいならしっかりと潔白を証明してほしかったですね。
 正RTが抜けたことでユニットも再編成となります。予想では、RGのBarbreがLaneの抜けた穴を埋め、WisniewskiがBarbreのいるLGに入るとのこと。控えが代理で務めるのではなく、ポジションの組み換えも発生しているため、連携などに影響を与えないかが不安視されます。
 ただでさえ無茶をしがちなWentzをきちんとOLが守ってくれるのか、一番恐ろしいのは期待の若手が重傷を負うことなので、それだけは避けるべく、死ぬ気で頑張ってもらいたいものです。
 
②ErtzとMckelvinはWeek3も欠場が決定しました。TEはBurtonが何とか頑張っていますし、Celekもいますからいいのですけれど、Mckelvinの務めるCBだけは本当に怖いです。CarrollとMillsは力も物足りなく経験も浅いです。先週のCHI戦でも相手のJefferyやWhiteに全く歯が立ちませんでした。加えて、今週はBIGBenとBrownの強力ホットラインが相手ですし…盛大な空中戦にならないことを祈ります。

■とにもかくにもWentz
 この2週間でWentzの傾向が見えてきています。タッチダウンとなったパス以外にも幾つか相手D#や味方WRによる惜しいプレイがったように、柔らかいタッチのきれいなパスは本物だと思います。Sanchez、Bradfordに感じたような危うさを感じさせない落ち着いたプレーで非常に頼もしいリーダーとなれそうです。
 ただ、悪癖もあり、カレッジからの流れもあるのか自分で何とかしようとする気持ちが強すぎて、相手を引き付けてのパスや果敢なスクランブルのように時にヒヤッとさせるプレーがあります。勝つことも大事ですが、一番はケガをしないこと。それを念頭に置いて経験を積んでいってほしいです。

■勝敗予想
 ファンのひいき目だと、3:7くらいです。厳しい戦いになることは間違いないでしょう。しかし、ゼロではない可能性を信じ、きちんと五体満足で戦い抜いてほしいです。
MLBでウィンターリーグが始まりました。フィリーズにとっての課題と見所について、私は以下のように見ています。

①ルール5ドラフト
最終日のルール5ドラフトでは、ファーストピックを獲得できました。去年のHerreraの好例があるので、今年も戦力となるプレイヤーを獲得できるのか、注目しなくてはなりません。
獲得が噂されるのは外野手と左の投手です。内野も重要ですが、あまり注目される選手はいないよう...指名数は恐らく1人ではないでしょう。ロースターには37人が登録されてるので、上限3名までの獲得の可能性があると思います。
その中で私はGoeddelの指名に期待します。2011年ドラフトでTBから1巡目指名を受けた有力株で、サードと外野を守ることができます。今シーズンAAで良くホームランを打ち、また盗塁数も多く稼ぎました。AAAを未経験というところは気になりますが、ポジションを考えても積極的に取りに行くべき人材だと思います。

②Gilesの動向
今年度、Papelbonの穴をしっかり埋めてくれたメジャー2年目のGilesですが、今週でチームを去るかもしれません。新GMのKlentakは、複数のチームから声がかかっていることを明言してますし、トレードに含みをもたせています。
個人的にトレードには賛成です。現在25歳のGilesは、市場価値で見れば今が最もピークであると考えます。それは2021年までFAの心配がない点、25歳とまだまだ若手である点、この2年間大きく崩れる場面がなく、安定感がある点から、この辺で売り切ることがチームの今後を考えるとベストではないかと考えています。
また、抑えであることも、判断に影響を与えます。先発であれば低迷期でも抱える意味がありますが、抑えだと、ある程度競争力のあるチームでなければ宝の持ち腐れになるリスクがあります。なので、5年後を見据えるならば、さらに若く有望な選手と交換にGilesを出すことは、チームと選手のお互いにとってメリットがあるのではないでしょうか。
そうなると新GMの手腕に注目が集まります。焦る必要は全くないケースなので、どれだけよいトレードをまとめられるか、その成果で今後のファームシステムにも大きな影響が出るでしょう。

③HowardとRuizの動向
はっきりいって、この辺のロースター整理はRubenがしっかり行ってからやめるべきでした。現に今年のHowardに関しては(その莫大な契約金に目を瞑れば)引き取り先はあったように思います。タイミングを逸していたのは明らかでしたので、その尻拭いはKlentakが引き継ぐべきですし、新GMとしてのそのへんは早いとこ洗い替えをしたいことでしょう。
個人的には、他にもArcheあたりが、駒になりそうな気がしてます。Giles含めて、なるべく多くの選手を絡ませて、ファームシステムの充実を図ることでしょう。

こんな記事を書いてる中で、DavidHernandezを獲得しました。ベテランのリリーバーを獲得し、こうなると他の選手も玉突き型で出ていくとしか思えません。残り2日、ナッシュビルの動向に目が離せません。
7月が終わって8月となり、MLBのトレード期間が終了となりました。
正確に言えば、ウェーバー公示などを必要としない自由トレードの期間が終了したのですが、DETが売り手となったり、TORが勝負をかけてくるなど、今年も活発な動きでファンを楽しませてくれました。
さて、私の応援するフィリーズも今年は主役の一人となりました。主力を3人放出し、多くにプロスペクトを獲得。開幕から今まで、かつてないほどの失速を見せたチームにとってそれは当然の流れなのかもしれませんが、やはりファンとして、そういった姿を見るのはあまり気持ちのいいものではありませんよね。
恨み節を言えば、ここ数年の動きを見ればこうなることは分かりきっていたはずです。HalladayやLeeは怪我でまともに投げられず、VictrinoやPenceなどの有力外野手を手放し現在の壊滅的な外野陣を生み出してきました。そして、放出した見返りに獲得したLindblomなどの選手は軒並みパットせず、その後も戦力になることなく放出されてきたわけです。
つまりMadsonトレードから救援陣が、上記2人の外野手を放出してから外野陣が、フィリーズのウィークポイントとなってしまっているのです。その辺のカバーが出来なかったのは紛れも無くAmaroの能力が足りなかったことが理由ですし、それが許されるべきではないと思うのです。
さて、話を今年のトレードに移して、フィリーズが結んだトレードをすべておさらいしましょう。

・Papelbon+450万ドル ⇔Pivetta

 まだまだ安定感のある実績十分の抑えPapelbonに今年の年俸以上の金銭まで負担して獲得したのが、ナショナルズ内のプロスペクトランキングNo.10のpivettaというのは正直納得できません。右投手にしてももっと良い選手を要求できた気がします。これに関しては、今年のトレード市場が抑えについては消極的であったことと、対抗馬にKimbrelやChapmanが控えていたことが原因と思われます。(GMの能力に差があったことは否定できませんが…)これは8月を迎えてから判明したことですが、ヤンキースやダイヤモンドバックスが上記2人を獲得しようとしたものの、見返りとしてGoldschmitを要求されるなど交渉がうまく進まず破断になったことを考えれば、もっとギリギリまで見極めても良かったと思います。
 というのも、フィリーズは来年や再来年に優勝を目指すなんて思ってて口に出せないほど戦力が整っていない状況で、PapelbonとHamelsは今のうちに売りぬかなきゃいけないことくらい周りもわかっているはずなので、各球団の保険に甘んじても良かったのではと…
 これまでの失態から早く行動したかったのは同情しますけどね。とことん間が悪いです、Amaroは。

・Hamels+Diekman+金銭 ⇔Harrison+Thompson+Williams+Alfaro+Eickhoff+Asher

 Hamelsというエースを種にしてファームのデプスを整えた様相です。DiekmanとHarrisonは両チームとも放出する意向で抱き合わせされたと考えて良さそうです。
 個人的には両者とも得をする非常に良いトレードだったのではないかと思います。まずレンジャーズとしては、ダルビッシュに実績で勝る絶対的なエースを獲得し、且つトッププロスペクト上位3名を失わずに済みました。プロスペクトトップ30のうち6分の1を吐き出すのは痛手とは思いますが、現在のスタメンの底上げを上手くやれば十分今後もやりくりできる状態だと思います。少なくともブルージェイズのように勝負をかけるようなトレードとはなりませんでした。また、今後の年俸もフィリーズが一部負担したはずなので、状態次第では、最高のトレードだったと後年評価されてもおかしくはありません。
 また、フィリーズにとっては、一気に今後の見通しが立てやすくなるようなトレードとなりました。Hamelsを次に勝負をかける年まで待ってもらうには、あまりに酷な状態。絶対に売りぬかなければならない状態で出した答えとしては、Amaroにしては上々の出来だったのではないでしょうか。全米でもプロスペクトのキャッチャーとして2番めに期待されるAldaroや長年のウィークポイントである外野を任せられるWilliamsと、野手は的確にポイントをつけています。また、ピッチャーもThompsonという恐ろしいほどキレるスライダーが武器の投手を手に入れられました。これで脆弱だったファームシステムが一端の弱小球団レベルにはなったのではないでしょうか。(有望株をたくさん抱えられている、という良い意味で)
 
・Revere+金銭 ⇔ Tirado+Cordelo

 ブルージェイズがまさかの急展開でRevereを獲得しました。これについては、フィリーズは単純にラッキーです。棚からぼたもちというか…
 そもそもRevereは優勝を見据えるには物足りない選手で、今後覚醒するとも思えない微妙な選手…バードもそうだったように、暗黒球団の数少ない弾としてバーゲンにかけられるような対象だったはずです(嫌な言い方ですが)。そんな中TulowitzkiやPriceを獲得し後に引けなくなったブルージェイズが、外野のデプスを暑くするためにトレードを持ちかけてくれた感じですよね。
交換相手はRHP2人ということで、そこまでの有望株ではありませんが、少なくとも現在の中継ぎ陣よりは将来的に期待が持てるピッチャーなのではないでしょうか。


その他にもBirdとLivelyのトレードなどもあり完全に再建モードとなりました。次の記事で今回獲得した選手と今後の展望をまとめたいと思います。