■前回の敗戦から…
Game6の敗戦はかなり厳しいものとなりました。今のところシーズンワーストゲームと言ってもいいのではないでしょうか?何もできないまま時間が過ぎ、ワンポゼッション差で終わったのがほぼ奇跡のようなゲーム内容となりました。
敗因は大きく分けて3つあるように見えました。第一にペナルティの多さ、第二にオフェンシブラインの崩壊、そして第三にコーナーバックのミスマッチ。
まずはペナルティについてですが、総喪失数114ヤードは数もさることながら、Week4:99ヤード→Week5:111ヤードと週を重ねるごとに悪くなっているのが気になります。この辺の歯止めが利かなくなっている部分に、私は1年目HCであるPedersonの経験の浅さが影響しているように思えます。それが現在の失速の元凶とは言いませんが、ここからの立て直しが今年度のルーキーHCの評価に直結するような、今シーズンのカギになっているように感じています。
次にオフェンスラインの崩壊ですが、言わずもがなVaitaiのことです。Lane Johnsonの穴を埋める働きを、と抜擢されたわけですが、実に悪い意味でルーキーらしい、パニックが様子からひしひしと伝わってくるようなプレイングでした。何回マッチアップしてもKerriganを止めることができず、最終的には見失っているようにも見えました。ほぼノンストップでプレッシャーが来るわけですから、ルーキーQBWentzが対処できるわけがありません。
そもそも今シーズンの最重要ポイントとしてWentzを五体満足のままシーズンを過ごさせることがあげられます。その中で今のオフェンスラインを放置すれば、あと2週3週でDanielに出番が回ってくることになるでしょう。
最後はもうここ数年いわれ続けていますが、やはり層が薄すぎますね…現在離脱しているMcKelvinは決して一線級ではないものの、そろそろ戻ってもらわないと、CarrollもMillsも頼りなさ過ぎてもう見ていられません。今回もMillsがどうしてもJacksonを止められず、要所要所でファーストダウンを更新されました。今週はパスラッシュも全然かけられなかったのでそちらも遠因ではありますが、良いと思われた今年のディフェンスも、まだまだ信頼できる状態ではないことを見せつけられる結果となりました。
■やはり前回の改善を…
今週の相手はMINで、唯一パーフェクトシーズンの可能性を残した勢いのあるチームです。また、シーズン直前に先発QBだったBradfordをトレードした因縁の相手でもあります。(今のところWin-Winのトレードなので全く遺恨はありませんが)
やはりペナルティをいかに少なくし、オフェンスラインを立て直すことが重要になります。ただ、Pedersonは引き続きVaitaiを使うことを予告。1週間で劇的に変わるとは到底思えませんが、やはりそれなりに対処してもらわないと…2週連続絶望させられることになるでしょう。
■スペシャルチームに期待!
Smallwoodがパントリターンタッチダウン、JenkinsがPick6を決めるなど先週は特殊な展開から点を奪いました。Sprolesを筆頭として、ビッグプレイメーカーにはタレントが揃います。ルーキーRBとしてSmallwoodには期待してしまいますね。この辺が磨きがかかればWentzの負担が減り、より戦いやすくなりそうです。
■スコア予想
MIN31-PHI33
相手のディフェンスはかなり手強いですが、Bradfordが精神的にいつもの状態に戻り、ディフェンスやスペシャルチームでビッグプレーが出ることに期待します。