ハミルトン島滞在時に知ったこと、というかちょっとビックリしたことがあります。それは、島の所有者がいること!
滞在中に疑問に思ったのが、宿泊したホテルでも、レストランでも、酒屋でも、同じメーカーのワインが置かれていたことなんです。
その答えは、4日目に行ったWhitehaven Beachへの船内でわかりました。(行くまでに島の歴史の話がちょこっとあったんです。)
それは、このワインメーカーのオーナー Robert Oatleyが島の所有者だから!! 激しく納得。
(厳密にいうと、ロバートさんは2016年に亡くなっているので、この方の親族ですね。)
もともとは、ゴールドコーストにあるSea Worldのオーナーが島の観光業を発展させたそうです。
Keith Williamsという人。 すごい起業家ですね。
2008年に病気でリタイアされたようですが(2011年に亡くなってます。)、その数年前の2003年に現在の所有者であるRobert Oatley(とその家族)が島を買い取ったそうです。
他の事業もあるし、世界的な観光地にある島も所有しているなんて、二人とも「どれだけリッチなんだ?!」と思いませんか?
何をしたらトップ10に入れて、その人達はどれだけの資産家なんでしょう?!
まぁ、私には全く関わりのない話ですが…。
ちなみに、現在のオーストラリアの資産家トップ50はこちらの方達だそうです。 鉱業(オーストラリアらしい!)や不動産業が多い感じです。
Hamilton Island