ハミルトン島滞在時に知ったこと、というかちょっとビックリしたことがあります。それは、島の所有者がいること!


滞在中に疑問に思ったのが、宿泊したホテルでも、レストランでも、酒屋でも、同じメーカーのワインが置かれていたことなんです。

島だから、種類豊富というわけにはいかないんだろうけど、それにしても何故にこのメーカーのワインが前面に押し出されているのか??



その答えは、4日目に行ったWhitehaven Beachへの船内でわかりました。(行くまでに島の歴史の話がちょこっとあったんです。)

それは、このワインメーカーのオーナー Robert Oatleyが島の所有者だから!! 激しく納得。
(厳密にいうと、ロバートさんは2016年に亡くなっているので、この方の親族ですね。)


もともとは、ゴールドコーストにあるSea Worldのオーナーが島の観光業を発展させたそうです。


2008年に病気でリタイアされたようですが(2011年に亡くなってます。)、その数年前の2003年に現在の所有者であるRobert Oatley(とその家族)が島を買い取ったそうです。


他の事業もあるし、世界的な観光地にある島も所有しているなんて、二人とも「どれだけリッチなんだ?!」と思いませんか?

滞在中に興味本位でググってみたら、ロバートさんは亡くなる前年の2015年にオーストラリアで34番目でした。


私は「え、たったの34位?」と思ったんですが、どう思いますか? 


何をしたらトップ10に入れて、その人達はどれだけの資産家なんでしょう?!

まぁ、私には全く関わりのない話ですが…。

ちなみに、現在のオーストラリアの資産家トップ50はこちらの方達だそうです。

鉱業(オーストラリアらしい!)や不動産業が多い感じです。


Hamilton Island
その1


その2


その3


その4