こんにちは。おこげです。
今日も肌寒い1日でしたね〜!
午後は暖かくなりましたが、朝は冷えました。
ウロコトヒレトストールはいよいよ仕上げに入りました。COしたの8月とかだったような
何となく編む気が起きなくて放置しておりましたが、ようやく終わりそう。ラストスパート頑張ります。
今日もお仕事頑張りました
私はパパっと終わる仕事より、工程多くて手間暇かかるものをやる方が好きです。今日も工程多くて手間暇かかる仕事を選べてハッピーでした
ちょっとくたびれますけどね〜
絶好調と思いきや、夕方からは辛い記憶を思い出してしんどくなったりしました
私は夕方が本当に苦手です16時〜18時の間らへん。元気いっぱいな私が、その時間だけ入院してた頃の私に戻るんです。
そこから巻き返せなかったら不調のループにハマってしまうのですが、最近はそうなる前に立て直す事に成功してます。
今日はしんどかったので久しぶりに頓服を飲みました。悪い人に追いかけられてるような不安感に襲われて胸がドキドキするのです。
今の私は、生きづらさを感じることはほとんど無くて、日々のほほんと生きてます。
ただ、自分の障害が判明した10年前までは、毎日が地獄のようでした。
今、過去の記憶のフラッシュバックの多くが、その頃あたりのものです。
仕事先では毎日叱られ、まともな人間関係は築く事が出来ず、1人でぽつんとしてる事が多かったです。
呆れられる声、悲しそうな声、罵倒。もう詳しい内容は忘れてしまいましたが、突然胸がドキドキする時は、そう言った言葉の音の記憶が蘇ってる時です。
自分の障害が明らかになった後も、人に教える事は出来ず、1人で抱える事が多かったです。
ある時からあっけらかんと自分の障害を言えるようになって、その頃からだんだんと生きやすくなっていったように感じます。
病院で初めて私の障害を告げられた時、私の生きづらさにタイトルがついたみたい、と思いました。
今までは無題の人生。何処に向かえばいいのかも分からない、誰を頼ればいいのかも分からない。信じられるものも無くて、自分が何者なのかも分からないまま、走り続けていました。
今の私には障害はただの名前のようにしか感じないけど、10年前にそのタイトルが付いた時、私の生きる道標が出来た感じがして少し安心したのを覚えています。
フラッシュバックは過去の清算。ちょっとずつ整理していくしかありません。私のトラウマになってる人とは誰とも付き合いが無いから、あとは自分の心が本当に安心するまでひたすらこの症状と付き合っていくのみです。
ただ、過去の記憶と向き合う事は辞めました。
もうね、散々向き合ったから。多分ひとつひとつの記憶と向き合っていたら、私のいのちが持たないでしょう。
今の安全で穏やかな暮らしを楽しむ事が、何よりの薬になっています。
未来を、楽しいでいっぱいにしよう。
魔の夕方の時間が過ぎれば元の元気な私。
今日も乗り切れそうです。
私は私の生きづらさと、ともに生きます。