こんにちは!おこげです。
週の後半、皆様いかがお過ごしですか?
私は1週間のお仕事が終わって、ひと安心しているところです何事もなく1週間が終わって良かったです。
初任給も出たので、明日は夫へのプレゼントを買いに行ってきます。
皮膚科通いが早く終わればね笑
「障害」がまん中だった頃
昨日、知り合いの方に会ったのですが、なんと5年ぶりでした。
久しぶりに会う知り合いは、タイムカプセルのようだと思いました。5年の間に私にも色々ありましたが、相手が知ってるのは5年前の私。なんとも気恥しいような気持ちになりました。
5年前は、バリバリに私が発達障害の当事者として公演活動等に邁進していた時代です。
あの頃の私のまん中は「障害」がデデーンと存在していました。
暮らしの中の小さな出来事ひとつにも「これは障害の特性ではないか?」と逐一考えたり、専門の書籍を読み漁ったり。
「障害」がまん中にあったから、障害ありきであれこれ考えていたように思います。何やってても「障害者」という認識が強化されるスパイラル。
「私は障害があるからこういう考え方なんだ」
「私は障害があるからこういう感じ方なんだ」
「障害があるから、これがうまくいかないんだ」
…
そのスパイラルはちょっとずつ、私の本当の姿を分かりにくくさせていったように感じます。
今の私のまん中は?
そんな日々はとある出来事から突然終わりを告げました。
私はある時から、発達障害の当事者活動を完全に辞めてしまったんです。
それからは、たまには障害の話題は出しますが、それが主では無くなりました。自分の障害について考えることは今でも止めていませんが、まん中では無くなりました。
ちょっとずつちょっとずつ、自分のまん中にいた「障害」を手放していって。
今は色んな要素のある自分を楽しんでる感覚です
どうしても、情緒に波があるし、人付き合いが苦手で1人が好きで頭に空白が多くて。そんな事に気がつくと、障害が自分の中にまだある事を再認識してしまうのですが。
ほかの人たちも持っている「自分のひとつの特徴」として捉えてます。
今の私のまん中には、わたしが居るだけです。
今のわたしがわたしらしく心地よい暮らしを送ること、愛する家族や友人を大事にすること。それが今の私のまん中です。
最近あんまり編み物出来てません
明日は少し時間取れるといいなぁ。