発達検査の結果を聞いてきました。


今回はWISCの数値と診断結果で、検査してくれた心理士さんの詳細な所見は来週です。



検査について、子どもたちに事前にどうだったか尋ねていました。


息子の自己評価は


1回目は80%できた。

2回目はグダグダ。

3回目は99.9%できたと自信満々。

4回目は3%できた。??


母 「3%?」

息子「上限5%の時の3%!」

母 「…てことは、100%の時は……(考え中)」

息子「98%くらいできた」

母 「!?おかしくない?5の時3なら、100の時70く   らいでしょ?(数字に弱い)」

息子「それくらい??」


息子の%の感覚がわからなくなりました笑い泣き

母も間違ってるし、親子で混乱うずまき

過大評価だし、誤魔化してるし、かなり凸凹なのでは?と予想。


娘は機嫌悪くて自己評価を教えてくれませんでした悲しい


気になるのは、ワーキングメモリー気づき

自分はワーキングメモリーが低いために生きづらいと思っていて、子どもたちの数値も気になっていました。


それに、神経発達症に関係する遺伝性疾患ありの息子。

言語化が苦手な娘。

全般的に数値が低いかもしれない……と心配していましたもやもや



診断日前日に夢を見て、


「娘105息子106で何も問題ありませんよ。一番高い項目はハムスターです🐹」


という診断を受ける夢を見ました爆笑


願望……か?



結果





息子






娘の処理速度以外は平均でしたびっくり!


娘が幼くみえるのも、やはり処理速度がネックだったのかな。

理解力に現実的なスピード、表現力が追いつかないようです。

処理速度が低いというのは、典型的な発達障害の傾向だとも何かで読みました。

普段の印象としては、処理速度の数値が全般的な理解力の数値に思えます。

だから、心配が募って相談しました泣き笑い

改めて苦手が認識できたので、娘本人は嫌がっていたけど、検査を受けてよかったですニコニコ


娘も息子もワーキングメモリーが平均で少しホッとしたものの、聴覚情報の処理が苦手との記述あり。

なんとなくだけど、娘のワーキングメモリーが低くないのは公文のおかげな気がします。

息子は癇癪で公文を続けられず。


そんな息子、2回目の時に唐突に「帰る」と言って、検査を自分勝手に終了したらしいですガーン

その他にも、話や問題の途中で唐突に「休む」と休憩し、「キリが良いところまでは進めよう」との提案も無視したそう無気力

納得いかないと不服そうに無視したり、基本不機嫌な様子だったみたいネガティブ

集中力が続かず、いくつかの検査は最後まで続行不可だったそうガーン

癇癪持ちでマイペース、俺様な性格が垣間見えるネガティブ


母 「途中でやめて帰ってきちゃったの?」

息子「間違えすぎてこれ以上続けていたらやばかった」


ワーキングメモリーなど、本当はもっと低いかも疑惑が浮上しましたアセアセ

まあ、子供が誤魔化そうとしたとて、心理士さんを欺けるわけもないし、そんな大きな差はないはず。(と思いたい)


失敗耐性や注意集中の持続が弱く、意図理解にやや手間取り、マイペースで落ち着きがないとの所見。

通常2〜3回で終わる検査を、4回にしてもらいました。

もし娘と同じように1回で終わらせようとしていたら、もっと数値が低くなっていた気がする……魂

というか、「帰る」と言い出すし、検査不可能だったのか笑い泣き


慎重で失敗を恐れる傾向は幼い頃からで、

「間違えても大丈夫、失敗してもいいんだよ」

というような事は伝えています。

今回も伝えたら、

「ネコ缶があれば復活できるから〜うんたらかんたら〜」

と、にゃんこ大戦争の世界に旅立ってしまいましたオッドアイ猫花


言語理解のところに、本質的な内容と非本質的な内容を並列で話す、との分析がありました虫めがね



結果、知能は平均域で二人とも診断には至らないけれど、発達上の偏りがみられる。

娘は流動性推理と処理速度の差が30あります気づき

明確にASDやADHDという型に当てはまらない発達障害という診断もあるそうです。

診断にグレーゾーンという括りはないけれど、世間一般的に言えばグレーゾーン、発達特性に応じた関わりの工夫が有用とのことでした電球


来週詳細を聞いて、関わり方を工夫していけたらと思います。

娘は現在検査や診療を拒否しているので、本人に強い困り事が出てきたら、診断や診療の継続をお願いしてもいいかもしれない気づき

中学生までは半年から1年に一度の受診を推奨されました。

WISCとは別の検査で、状況認知絵カードを説明するという検査もあり、二人とも苦手な様子で、息子は言葉通りに捉えて回答がずれる、という特徴あり。

娘も、苦手なことを知的な面でカバーしているのかもしれませんとのこと。


数値に表れない能力、非認知能力の重要性はよく見聞きします。

当然だけど、育てづらい性格とかは数値に現れません泣き笑い

どちらかといえば、非認知能力の方に困難を抱えている子たちな気がするし、特に俺様な息子は育て方を間違えたらどうなってしまうんだろう……という懸念がありますもやもや

持病もあり、今後ストレスも多くなってくると思う。



乳幼児の育児は可愛い大好きで乗り切れるところがあるけど、思春期以降の育児は未知数で苦手意識?がありますアセアセ

自然に任せると、反抗期の子どもたちとバチバチのバトルを繰り広げてしまいそうなので、少しでも良い関わり方を模索していけたらと思いますスター