4月28日(日)晴れ | ||||||||||||||
「第68回湘南大衆歌謡祭」(神奈川県藤沢市)のレポートです。 | ||||||||||||||
去年の6月に出場して以来、通算3回目になります。 | ||||||||||||||
前回と同じ上級部門にエントリーしました。 | ||||||||||||||
コロナ渦が明けた前回は参加者200人オーバー、 上級部門で34名でしたが、 |
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今回は全体でも120名、上級部門で13名と 寂くなりました。 |
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行楽シーズン真っ只中ということも影響しているのかな。 | ||||||||||||||
参加者が少ないということは当然入賞者も少なくなるわけで 狭き門になります。 |
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勝負曲は2月の大会に続いて 「薄荷抄/すぎもとまさと」です。 |
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例によって声出しに行きましたが、 大きく張ろうとすると声が飛ぶ違和感がありました。 |
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ロングトーンも安定感を欠く感じで不安になりました。![]() |
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14時半くらいに出番が来て、2名の審査員に敬礼。 | ||||||||||||||
お二方ともに初見の方でした。 | ||||||||||||||
2月の大会で指摘された、 「いかにもこれから歌うぞ的なアクションはよくない」を意識して、 前川清さん風に直立不動で歌ったつもり。 |
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それとAメロをささやくように声量を落としましたが、 ボソボソ声になったような気がしました。 |
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何を言っているのか聞き取れないのでは?と不安です。 | ||||||||||||||
そして気になる審査票をもらいます。 | ||||||||||||||
総合点は180.3点で前回180.4点 より下がってます。 |
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前回は手ぶらでしたから、これじゃ期待できませんね。![]() |
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コメントは以下。 | ||||||||||||||
●塩入次郎先生 | ||||||||||||||
杉本ワールド作品ですね。 | ||||||||||||||
淡々と進行してるのは好感度高いですね。 | ||||||||||||||
うなりがいいですね。熱唱心地よい! | ||||||||||||||
●梶田正宏先生 | ||||||||||||||
歌声も発声もとても良くて、 詩がきちんと伝わってきました。 |
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「バッキャロー」も個性があってよかったです。 | ||||||||||||||
やや口の開け方が不足気味ですので、 もう少し開けるようにしましょう。 |
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塩入先生はたぶん好みに嵌ったということでしょう。 | ||||||||||||||
審査員の好みに合う、合わないは重要です。 | ||||||||||||||
梶田先生のコメントで口の開き方が足りないというのは 一長一短があると思います。 |
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確かに言葉を正確に伝えるという意味では一理あるのですが、 ボイストレーナーの視点からはそうも言えません。 |
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先生からあまり口を開けずに鼻腔共鳴を意識する感覚を つかんだ方がいいと言われたことがあります。 |
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口を開けない歌唱といえばハミングですね。 | ||||||||||||||
勿論、サビとか大きく張るところは口を開くのは当然ですが、 響きのある小声を出そうとすると ハミング感覚で歌う方が理にかなっていると思います。 |
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そして気になる結果発表です。 | ||||||||||||||
「準優勝」の発表に思わず、「マジかっ!」 と叫んでしまいました。 ![]() |
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藤沢市議長賞という肩書のトロフィーをいただきました。 | ||||||||||||||
まあ、今回は幸運が重なったとしか思えないですし、 次はあてにならないでしょう。 |
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次回は未定です。 八王子も海老名もそろそろ飽きてきたので、どうしようか画策中です。 |