去る6月26日第2回ファインカップジュニア駅伝大会が開催されました。


まずはご協力いただきましたファインモータースクール様、並びにファインのスタッフの皆様、賞品を提供していただいたウィダーインゼリー(森永製菓株式会社)様、同じくジュエンスポーツ様(東京上野)、当日の保険を取り扱い、賞品のご提供もいただいた「ひまわり保険様」(損保ジャパン代理店)、先導だけでなく救護も担当し、臨時の質問コーナーまで行なっていただいた村松様、清野様(お二人とも大東文化大学OBにして箱根駅伝経験者)、準備からお手伝いしてくれた各クラブの中学生、そして各クラブの監督、コーチを始めとするスタッフの皆様、更には今回大きな力となって下さった保護者の皆様に感謝をいたします。


本当にありがとうございました。


さて、昨年第1回大会を行い様々な問題点を洗い出し、本年は昨年(約100名参加)の倍くらいの選手を集めて開催したいと検討を重ねてきました。


しかしながら3月11日に東日本大震災という未曾有の災害が発生、開催自体を再検討する事態になりました。

我々主催者サイドで数度の会合を重ね、いくつもの大会が中止になり子供たちが日頃の練習の成果を発揮する機会が少なくなっている事。6月になれば世の中も落ち着きを取り戻しているのではないかという事を考え、昨年並みでという条件で開催する次第となりました。また、東北方面への支援の関係で賞品等については昨年並みに準備する事は難しいであろう事も確認しました。

この間多くの皆様にご心配とお知恵をいただき、本当にありがとうございました。


こうして昨年並み開催と相成りました大会ですが、当日はここ数週間の中では走るのには最高の天候(曇り)気温となりました。これも子供たちの日頃の精進のおかげと思います。


大会の運営につきましては今年は「桶川WRC」「のうみそjr」「東松山陸上」の各クラブの中学生が準備から協力してくれ、当日もスタッフとして大きな戦力なってくれました。


レースの方では参加小学生約100名の小規模な大会ながら、県の強化選手が多数揃うという高レベルな争いとなりました。(結果についてはのうみそjrさんのブログをご覧下さい)

女子駅伝、男子駅伝、女子個人、男子個人と進み、最後に今年度新設の低学年個人(男女混合)で締めくくりました。レースの方が順調に進んだのは、召集を担当した中学生たちの力が大きかったですね。


また、二人で手分けして先導を続けていただいた村松様、清野様も大変だったと思いますが、さすがの走りでした。


低学年の部には誘導を兼ねた中学生スタッフと、サブイベントとして幼児、保護者の皆様にも走ってもらいました。くれぐれも勝負のかかった子供たちの邪魔にならないようにと注意したのですが、一部頑張り過ぎてたお父さんもいましたね。(笑)

また、泣き出してしまった幼児もいました。


手作りの大会の為、ここからが大変になります。全てのレースの結果を集計し(もちろん終わったレースから順次始めていますが)、表彰状を作らなければなりません。


その間を繋ぐ為のイベントとして、のうみそjrのお父さんたちが考案したリレーが行われました。

この企画が大当たりでこの日一番盛り上がっていた気がしたのは私だけでしょうか?(笑)

全員を所属クラブに関係なく背の順に並べ、ランダムな5チームを作り、さらに助っ人として中学生スタッフと村松さん、清野さんまで投入!

賞品のお菓子山分けをかけた熱い戦いになりました。

企画、進行をしていただいたお父様たちに感謝です。

レース後にお菓子山分けタイムを設けてもまだ賞状が間に合わず、村松、清野の両箱根駅伝経験選手へ質問タイム。お二人は子供たちの質問に丁寧に答えてくれました。


更に、残ったお菓子をかけて「豪華じゃんけん大会!」も行ううちに、やっと表彰状が完成しました。

閉会式後の後片付けまで朝から長い1日になりました。協力していただいた皆様には長時間本当にありがとうございました。


長時間ではありましたが、主催者(個人的意見ですが)としては本当に楽しく充実した1日となりました。

また来年開催出来る事を祈り、結びとさせていただきます。


監督編も後で書きますね。



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