最近よく「引き寄せ」というのがあるかないか、という話を耳にしたので自分の考えを今日は理屈っぽいおけんさんが書いてみます。
自分の引き寄せのイメージは、求めた状態に対して、それに近づくチャンスがどんどん降ってきて、知らぬ間に実現していくという感じ。だとすると結論としては 「ないはずが無い」 です。なぜかというと―
―人にはスコトーマがある
脳科学の用語らしいのですが、自分なりの理解は「情報を受け取る無意識のフィルター」の事。例えばスニーカーが好きな人は街に出ると人のスニーカーが気になる。いいスニーカーを履いている人に敏感に反応するはずだけど、興味のない人にとっては普段人が靴を履いていることすら忘れているんじゃないでしょうか。スコトーマによって同じ空間にいる人でも見えるものが変わるわけです。
―スコトーマの外には200万倍の情報がある
神経科学者のジョー＝ディスペンザさんによると、人の五感が受け取ることのできる情報量は1秒間に4,000億ビット、でも人間の脳が処理できる潜在意識下を含めた情報量はたったの2,000ビットだそうです。200万分の１、ﾜｵ。今見えているものの中にも成功するために役立ちそうなことっていくつかありますよね。その200万倍の情報が身の回りにあふれています。
―あらゆる空間が「チャンスの粒子」で満たされている
ということは―自分の周りには雪のようにチャンスの粒子が絶えず降り注いでいる。だから自分にできる事って自分で制限をかけているだけで、自分の求めるものが変わればそれをつかみ取れるようになる、年齢や今の状況に関係なく目指せる未来は無限に近い広さで存在してるんですよね。
―成功したいけど降ってこないんですけど？
ですよね～。でもそれは本当に潜在意識の自分が、その成功を求めていて、その成功を役立つものとしてとらえているか？ということが大切なんだと思います。無意識化で作動するスコトーマを司るのは潜在意識の自分だから。そして厄介なことに、人間の脳には変化した意識をもとに戻そうとする機能も備わっているので、道が開けた！と思ったのに結局日常に元通りってよくあるんじゃないでしょうか。
じゃぁ、
―どうしたら無意識化の自分は本当に成功を求めてくれるのか
―元通りにならないためにはどうしたらいいの？
については考えがまとまったら書くかなーと思います。
うん、今日もブログ書いたおけんさんは素晴らしい
自分の学びを人に伝えたいという愛が素敵すぎる
よっしゃ、今日も仕事やるぞー
ランチのあとに
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そして、マインドの中にも順序があります。成功者のマインドを学んでも同じように行動できない＝定着しないのは、成功していない「今の自分の基礎と柱」に「成功者の壁と屋根」を貼ろうとしているからです。本を読んだ後はやる気がみなぎるのに...かつての自分がそうでした。
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※半角でないとダメなので、コピペが確実です。