祖父は最後の最後まで、気にかけてくれていた。







遺書には、私がもうすぐ免許がいるだろうからと、そのお金を残してくれていた。




遺書のそう書いている部分だけを私に見せてくれた。祖父の字は震えていた
涙が止まらなかった









私はそのお金で免許を取ることが出来て、その車で働きに行くことが出来た。








本当に最後の最後まで…







気にかけてくれた人だった。













ありがとう、


そしてごめんね









祖父が自ら命を絶つ前に


言えたら良かった。