夜から朝への切り替えへの切り替えは午前3時過ぎから始まります。

一晩眠っていた私たちが、起きてすぐに生活を始められるようエネルギーを高めるホルモン、コルチゾールの分泌が上がってくる時間が早朝3時ころなのです。

コルチゾールは、身体の脂肪やグリコーゲンをエネルギーにして起きた時からの活動を保障します。寝ている間は絶食ですから、食後のようにブドウ糖でエネルギーをまかなうことができません。それでも、朝起きて朝食前にひと働きできるのは早朝のコルチゾールが、貯蔵エネルギー源を即効エネルギー源に変えておいてくれるからです。

身体のなかにエネルギーが満ちてくるころ、太陽が昇って光が目に入るようになります。周囲が明るくなると、睡眠のリズムを作っていたメラトニンは急速に撤退して行きます。

朝の目覚めの時間です。

体内時計はリセットされ、覚醒時間の活動が開始されます。

眠りには無駄な時間はありません。

睡眠の深さが浅くなってくる早朝の時間にも、これだけ体の中の活動がなされています。

体の再構築の時間を十分にとってくださいね。