どうも、けんたろくんです!



実はずっとやりたかった企画を形にすることができました!



題して「詰めポケカ」!!



詰め将棋📖のようにポケモンカードで詰め切る練習がしたいなーって思ってたんですけど


実践以外ではなかなかできなかったので問題✏️📗を作ってみました



問題作る上で難しかった点が


・ドローなどの不確定要素をどう本家の詰め将棋のようにするのか


・他に勝ち筋がないかの検証


・次のターンに自分の詰みが見えている状況の作成


などなど色んなこと考えるとなかなか形にできなかったのですが


ようやく1つの解に絞れるものを作れました✌️



ここで本家の詰め将棋についてルール説明(意外と知らない人いるんじゃないかな?)



詰め将棋作問、解答✍📝の上でのルール

  • 先手(攻方)は、王手の連続で後手(以下、「玉方」)の玉を詰ます。
  • 玉方は、必ず、王手を回避する手を指し、回避する手がなくなった時点で「詰み」とする。
  • 駒の動かし方や禁じ手は、通常の将棋と同じである。
  • 攻方は、途中で取った駒を持ち駒として使用できる。
  • 玉方は、駒の1セットのうち、玉、攻方の持ち駒、盤上の駒を除く、全ての駒を合駒として利用できる。
  • 玉方は、無駄な合駒はしてはならない。

この中で、ポケカに活きそうなルール📚をピックアップすると…

①玉方(非ターンプレイヤー)は、必ず、王手(詰み)を回避する手を指し、回避する手がなくなった時点で「詰み」とする
→つまり、相手は最善手を打ち続けるということ☝

駒の動かし方や禁じ手は、通常の将棋と同じである
→勝利条件含め、スタンダードレギュレーションのポケカのルールに則るということ☝

攻方は、途中で取った駒を持ち駒として使用できる
→まだ想定できてないけど、途中で取ったサイドは使ってOK🙆


この3つくらいですかね


あとは、まだあまり想定していないのですが

④山札が4枚以上ある時に、3枚ドローなどの不確定要素が発生した時

詰める練習ということで、リソースの中で最悪のドローを想定してください

→つまり、1番引きたいカードが残るということです…(あるあるですね)

ただし、実際の競技シーンでは将棋と違って不確定要素の中に勝ち筋が残ることも多々あるので

ゆくゆくは□%以上の確率が担保されているなら、有利な方を採用する

のような文言が前提の中に入るかもしれません。


そして、仮に相手ターンを超えて自分の番に返ってくる想定で作問した場合は

玉方は、駒の1セットのうち、玉、攻方の持ち駒、盤上の駒を除く、全ての駒を合駒として利用できる
→ルール内であれば、相手プレイヤーは全てのカードがデッキに入っている想定で戦える💪(相手強すぎ…!?)
つまりスタンダードレギュレーションのどんなカードで盤面を対策されても、次のターンで勝ち筋を残さなきゃならない

⑥玉方(相手プレイヤー)は、無駄な合駒はしてはならない
→意味のないその場しのぎのカードの使い方をしないということです☝

たとえばあくうのうねりの打点をあげるためにプリンセスカーテンのディアンシー💎💎💎を3体並べるなど

→ディアンシー💎💎2体+Kゲコ🐸ならあなぬけをケアでき

さらにもう一体はディアンシーよりもKゲコ🐸のドロー効果の方が優秀

そちらを出すのがより相手の状況を良くするために適したサポートポケモンになるためディアンシー💎💎💎×3は無駄な合駒にあたるプレイング


他にも手札を減らす必要が無いのにクイックボールを使って持ってきませんと宣言するなど


相手ターン経過を考える場合、とんでもなく広いカードプールで考えて唯一解にしなきゃいけないので、④⑤が出てくるのはだいぶ先ですかねぇ(遠い目)


ということで、詰めポケカのルール📚をまとめると
  1. 相手プレイヤーは、必ず詰みを回避する最善手を指し、回避する手がなくなった時点で「詰み」
  2. 勝利条件含め、スタンダードレギュレーションのルールに則るということ
  3. 番の途中で取ったサイドは使ってOK
  4. 順番が不確定なドロー、コイントスは、リソースの範囲で最悪な可能性を想定する(今後改変の可能性あり)
  5. (ルールに則った枚数の範囲内で、非公開領域の相手のデッキにはあらゆるカードが入っている想定で自分の番を進める)
  6. (存在するカードプールの中で、デッキタイプに関わらず常に相手は最善のカード選択をする)


この3つ(ゆくゆくは5つ)のルール📚に則って問題✍📝を作っていきます!



ということで長々と続きましたが、初詰めポケカの問題✍📝はこちらです!

分かった方は以下アカウントの🐦Twitter🐦のDMにて解答お待ちしております!
⚠️コメント欄には答えを書かないように注意⚠️


場況



手札(8枚)



山札(6枚)



以下詳細
目標
このターン中に勝利

状況
残りサイド2枚、相手残りサイド1枚

相手フィールド
バトル場
・水エネ付ディアンシー
ベンチ
・水エネ付マナフィ
・ウォッシュ水&基本水エネ×2&こだわりベルトがついたHP110のオリジンパルキアV
スタジアム
頂への雪道

→番を返すと負けが確定

自分フィールド
バトル場
・草エネ×2&超エネ付ギラティナV
ベンチ
・キュワワー(特性使用済み)

VSTARパワー:使用済み

サポ権、エネ権、逃げ権:全て未使用

リソース
手札8枚
・アクロマの実験
・基本超エネルギー
・基本水エネルギー
・ハイパーボール
・ふうせん
・ふつうのつりざお
・ボスの指令
・ミラージュゲート

山札6枚
・あなぬけのひも
・かがやくゲッコウガ
・基本水エネルギー
・キャンセルコロン
・望遠スコープ
・ヤミラミ(S11)

トラッシュ0枚、ロストゾーン10枚(内容は画像参照)

行動回数
11手詰
行動回数とは
・手札からトレーナーズを使う
・ポケモンを手札から場に出す
・道具をつける
・エネルギーを貼る
・逃げる
・特性を使う
・トラッシュにあるカードの効果を使う
・技を撃つ
以上の行動回数の合計です


改めて、DMお待ちしております!



1つ謝らなければならないことがあります
(以下ヒントになる可能性もあるので、問題を解くまで読みたくない人はスキップ推奨!)





詰め将棋では作問において全ての手駒を使い切って盤面に並べる必要があるのですが

まだまだ作問未熟ゆえ無駄なカードが1枚手札に残ってしまいます…

残さないこともできるのですが最善の問題には出来ませんでした

もし使い切って勝利する盤面が作れた方はコメントにお願いしますm(_ _)m


また、一緒に詰めポケカを作ってくれる仲間も募集しているのでそちらの方でも連絡お待ちしております!