以前の話ですが…、


ある時、ある劇団のお出迎えの時に、


わたし ちょっとテンションが上がってたんでしょうか、


役者さん達に、

「見所はどこですか♪」


と聞いてました。


座長さんは「全部」と言ってたし、答えてくださる方もいれば、首をかしげる方もいる、各々…。





そして、公演終わり、送り出し終わり…。



その時、


ある方が 帰りかけてましたが、
ふと立ち止まり、
わたしに声をかけてくださいました…。




「見所という言葉は 役者に対して失礼な言葉ですよ」





その瞬間、頭の中が真っ白になり…。
たぶん、反応が無くなってたと思います。



その方は、色々穏やかに言ってくださいました。




わたしは最後に、
「教えてくださって ありがとうございました…」

と言うのが精一杯でした。






全く悪気は無く、それだけにショックで、
夜中に涙しました…。





後から、ある女優さんに聞いてみたら、


プロの書き手でもないし そんなにこだわらなくてもいいんじゃないかしら、

的なことを言ってくださりました。



少し安心…。


きっと その方のこだわりの部分だったのだ…と。



でも、言葉の意味を調べてみたら、


見所…見る価値のあるところ


とあるではないですか!?



えええ~っ!!
知らなかった!!





じゃあ、
見所以外は見る価値の無いところ、
とも取れる…。




顔面蒼白…。




その方(役者さん)は、自分の人気がアップすることよりも、わたしに教えるほうを優先してくださったのです!!



その方は、送り出しで話をするだけでしたが、いつも親切に接して頂きました。
そんなことが次々に思い出されて仕方ありませんでした…。


聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、

とはよく言ったものです。


きちんとお詫びしたいと思いました。




と言っても、役者さんの連絡先は知りませんので、


座長さんには(アメブロをされてるので)アメブロのメッセージにて、


その方には、公演先に手紙を書き、お詫びと 教えてもらった感謝を書きました。





次の観劇の時、その方は、力強く握手して「お気を使わせてしまいました」と言ってくださりました。

あの日の握手は 忘れられない握手の一つだなぁ…。







あの時は本当に教えてもらって良かった!!




同時に痛感しました。




ブログ書くのに、文才は必要ない。

でも、言葉の意味は知ってないといけない。

と、痛感しました。




そして、勿論これは、見所という言葉を使うな、という記事ではありません。
見落としてはならないところ、の意味もあります。
(座長さんや劇団員でも使ってる方はいます)


ただ、言葉の意味を ちゃんと知るのは大事なことだし、その上で使わなければ…と痛感しました。
ブログのように沢山の人が見るものなら尚更です。




こんなことがありました…。