前の記事で「薬売りの涙」のこと書いたけど、その後も素敵な音楽が続くのでつけ足しです。
少々ネタバレあり。各自の判断でご覧くださいませ。

ラストシーンに向かう山場にて、薬売り(竹内春樹さん)と友人松吉(瞳ひろし座長)の動作が止まるタイミングで音楽が…。
女性ボーカルで私の知らない曲なんだけど、これがまた場面と相まって泣けるんです~!

次に、真っ暗な舞台に 赤ちゃんをあやす おかず(池田千尋さん)の姿が…。
これは薬売りの心のイメージか…?

なんで、おかずが出てくるかは完全ネタばらしになるので言えません~。

そのタイミングで、
小坂町(秋田県)イメージソングの「あなたの街」がかかる!
知ってる人はもうイントロで、

『あ~っ!』となります。

実は、話の中に小坂町が かなり重要な場所として出てくるのです。

この作品、初演は 康楽館ですから(笑)

小坂町とか松ノ下とか、馴染みの地名が出てくるし、知ってる人には楽しいです。

お話は切なくて泣ける話…。
でも、それだけじゃなくて、人生捨てたもんじゃない…と思える、温かみのある話と思いました。
だから、悲しい涙じゃなくて、温かさを感じた涙です。

人は 皆、大なり小なり何かしら過去の失敗やら後悔やら見えないものを持ってると思うけど、
きっと座長は、
「頑張れ!頑張れ!」なお芝居ではなく、
また、華々しい一件落着~!!なお芝居ではなく、
弱くても失敗しても、人って愛おしいものなんだよ、人生って捨てたもんじゃないよ、って伝えたかったのではないかなぁ…。
(完全に憶測です)

私は、2011年5月に桃の湯にて観て以来だから、約4年振り!
流健二郎さんが薬売りの役でした。
男性のお客様にも とても好評だったんです。

その時も今回もどちらも素敵なお芝居だったのは言うまでもありません。



が…、一つだけ…(←出た~!)


桃の時は、

おかず(野辺由佳さん)の先程 書いたシーンは…、
真っ暗な中に ぼーっと浮かびあがる感じ…。
私の記憶では、照明は真上からの柔らかい光り…。
ぼんやり見えるその姿は、赤ちゃんをあやしている…(正面は見ない)
まさに、薬売りの心の中のイメージ…と思った。


花巻ではね…、
照明消えてても、真っ暗じゃないから ちなみさんが出てくるのが分かった…。
そんで、2つのライトで正面から眩しく照らしたの。
大抵のお客様は、さっきの娘さんが奥の部屋から出てきて またすぐ引っ込んで行った…と思ったのでは…。
あのステージには、真上からの照明は無いのかなぁ…なんて思っちゃいました。

ここ、ラストの盛り上がるところだったから 日記としてちょっと書いちゃった。

おかずさんは、大変な生い立ちだったけど、
素敵なお母さん、
優しい旦那さん、
そして、
そして…、
気がつかなくても、もう一人、
おかずさんを遠くから見守っている人がいます…。
その人は…。

※ラストが気になる方は、劇団夢の旅公演にてご覧ください。
(次の上演は未定で だいぶ先と思われます)


今日も最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
m(__)m










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