※とりとめの無い話です。
ネタバレあり。ご注意下さい。




以前にも書いたけど、

「エリザベート」を観たのは 初演だから2000年のはず…。
(つい この間のような気がするよ…)


キャストは、

エリザベート…一路真輝(憧れの一路さん♪)
トート…山口祐一郎、内野聖陽ダブルキャスト
(敬省略)


この頃はまだシンプルですよね…。
最近は、エリザベートがダブル、トートがトリプル、他の人もダブル!!
何通りの組合せよ?みたいな…。


話がそれました。
最初は山口トート版のみの予定でしたが、
内野トート版も観たくなり、前日に立ち見で観ました!



印象的だったのは、
エリザベートがトートに
「行かないで!」
と言うシーン…。


内野トートは、一瞬立ち止まり…、でも振り返らず歩き出した…。
後ろ髪引かれる思いの滲み出る後ろ姿でした…。


山口トートは、一瞬たりとも止まらず肩で風を切り 颯爽と大股に歩いていった…。




もしかしたら、脚本には、

トート…振り向かずに去る

とあったのかしら?

同じシーンの同じ角度の同じような衣装の後ろ姿…。

二人とも振り返らず無言で去るのは同じ。

文にしたら同じだが、実際は全く違う!!
北極と南極ほど違う!!

それでも、同じトートであり、同じ「エリザベート」なのだ。


こんな違いを観ると、役作り、役や心情の解釈、等々…違うんだろうな~と一人ワクワクゾクゾク!!


台詞も無く、¨去る¨というシンプルな動作だからこそ 役者によって大きな違いが出てくるに違いない…と思う。





そしてそして!



去る…と言えば、やっぱり「おばあちゃんの恋」
今年3月に観たのは、小山晶士(こやまあきと)さん大和屋さん。
もうすでに何回か書きましたね…( ´∀`)

凄く良かったのです。
お芝居も会場もキャストも!!
大和屋さんの去り行くシーンは、名シーンでした!!


そして、大和屋さんの去り行くシーンを観たら、やはり最初の「おばあちゃんの恋」(2009年8月)が気になって気になって…。

他のシーンは記憶が甦るのですが、ラストシーンは…?

私の記憶では、高橋茂紀さん大和屋さんは、鹿角と違い紋付き袴でした。
大和屋さんは、お辻おばあちゃん(ひろし座長)に 膝を折るような丁寧なお辞儀をする…。
すっと伸びた両手の指は綺麗に膝のあたりに揃えていて、そのまま静かに去っていくのだ…。



でもでも!
これが本当の記憶なのか自信が無い!
人の記憶は どんどん変わっていくとテレビで言っていたらしいから。
ワインが熟成するように変わっていくんだって…。

気になるけど確認しょうがない!!

誰か覚えてたら教えて下さい!!




実は、おかんは、2012年1月にも、
夢の旅の「おばあちゃんの恋」を観てるの。
その時に大和屋さんになったのは、新月海斗さん!


私「お母さん!しげさんの大和屋さんのラストシーン覚えてる?」
母「知らない~!」
私「じゃ、海斗さんの大和屋さんのラストシーン覚えてる?」
母「知らない~!」
私「じゃ、海斗さん、……を渡す時どうやって渡したっけ?」
母「知らない~!」
私「前向いてた?後ろ向いてた?」
母「後ろ~!」
私「ええ~っ!!本当~!?」
母「知らない~!」

知らないんたら!!

ただ、海斗さんの大和屋さんが とっても二枚目で ぴったりだったとは言ってたよ。



今回の康楽館
夢の旅のお芝居、

「木枯らし紋次郎」
「ちょうどいい人」


どちらも去る人、見送る人、

各々の表情がいいのです…。


テレビ中継だと見たいところが見れない。

舞台は観たいところが観れる。

そんなところが大好きだ~!

さて、次回はどんなお話かな?


なんだか遅くなりました。
訪問してくださった方、ありがとうございました。