今日は久々に映画を見てきました。

市内に映画館が無いので、映画見るのは私の場合二者択一。

近い(車で片道約一時間半)けど、海と被災場所に囲まれた道を通る宮古。

内陸方面だけど、車で片道約二時間の北上市。
交通は激しく、いつも一車線に慣れてる私には怖い所!
雪が多く冬は危険(途中の道で雪崩に巻き込まれる可能性あり)


どっちにしても大変なのですが、それでも見たい作品がありました。
詳しく言うと『見たい』以上に『見なくては!』という気持ちでした。

宮古のシネマリーンに行きました。
かなりお久しぶりに、無料じゃない映画を見ました。

「遺体 明日への十日間」

自分の住んでる地元の話。

自分の母校が舞台!


震災の後、母校は遺体安置所になりました。

統合により廃校になっていたけど、
まさかこんな風に使用されるとは!?
一体誰が想像したでしょうか!?


同じ市内に住んでいながら、私の知らなかったことが沢山あります。
新聞の記事で簡単に知ってることはありましたが…。


去年の先行上映会に行った方が、とても良い映画だったと言ってました。

が、やはり題名が題名ですし、
『母には見せなくて良かった』と思うシーンがありました。
なにせ、観光地の馬車の馬を見て、ウワッ!と泣きだす人ですから…。
( ̄▽ ̄;)


泥にまみれた遺体を初めて見て(映画でですよ)
私とか家族とか友人とか、誰があんな風になってもおかしくなかったんだと思いました。

極限状況の中で、
前例もマニュアルも無い中で、
水も電気もガスも通信も無い中で、
懸命に働いた方達。

主演の西田敏行さんはじめベテランの共演者、心が伝わりました。

決して楽しい話ではないし、楽しい役ではない。

どの役も、難しくてしんどくて悲しくて大変で辛くて悩みまくる役でしょ?

でも、受けてくれて、そして皆それぞれ素晴らしくて…!

役者としての使命感抱きながら、演じて…、
いやその人として生きてくれたのかな…?


私が一番心に残ったシーン。
市役所職員(志田未来さん)は毎日一生懸命お掃除を頑張ってたんだけど、
毛布にくるまれた小さな遺体を見た途端、突然…!



あの言葉は、被災地に住んでる皆が、多かれ少なかれ思ってる言葉なのだと思った。




一人でも多くの方に見て頂きたい映画です。





(余計な一言)

遺体になった方達…

最初のシーンに写ってたと思う…。

街の風景、商店街の冒頭シーンで。

そこにちょっとでも、日常の会話のシーンがあったら、良かったなぁ。
その人達の、声も話し方もなまりも表情も、何より生きている時の目の開いてる顔が分かったろうな、と思ってしまった。

なんて、悲しすぎるからダメかしら?



ところで、地震がありましたね!?

宮城の皆様大丈夫ですか?

桃の湯と近辺の皆様、大丈夫でしょうか!?

お気をつけて下さい!

Android携帯からの投稿