九月になりました。
蝉の声から、鈴虫の季節になりますね。
さて、年に3回行われる生徒部の八段位昇段試験。
以前はコンパルホールや、ホルトホールで行われていましたが、今は教室で受験することができるようになりました。
段位が上がっていき、八段位の試験が視野に入ってくると生徒さんからの質問も増えてきます。
八段位の検定試験の課題は、約二週間前に分かります。
最高段位になる八段の試験は課題が活字で手本はありません。
練習の際に参考手本は書きますが、試験時は手本は見ずにチャレンジです。
実技試験のほかには理論試験もあり、作文も作品と一緒に添付をします。
生徒さんもドキドキの試験ですが、絶対に合格をしてほしいので、私も毎回ドキドキします。
今回は硬筆の部に紬稀さんが合格をされました
紬稀さんは左利きさん。
よくがんばりました