誕生日、この世に生まれたことに感謝をし、喜びを感じてほしい日。
誕生日には母親に、「ありがとう〜。」ってメッセージを伝えますが、母はいつも照れくさそうにしています。
お正月に桃の節句、誕生日など、忙しい中、家族のためにいつもお祝いの準備をしてくれていた母ですが、最近では自分の誕生日や子どもたちの誕生日を忘れていることもしばしば。
ただ、孫の誕生日はよく覚えている(笑)
なので毎年、連絡をすると「あら!」とびっくりしていて、サプライズになっているようです
さて、生徒さんのお誕生日には、お祝いに小さな贈り物を。
生徒さんに半紙や漢字練習帳、筆など必要な用具を選んでもらってプレゼント
我ながら実用的で良いアイデアだな〜と思います(笑)
先月は、二年生になったばかりのRくんの誕生日月だったので、私も4月生まれだから同じだね、と伝えると、先生は何日❓ときかれました。
その翌週、可愛い花束を持ったRくんが、「先生、誕生日、、。」と、少し照れながら手渡してくれ、弟のRくんも可愛い箱をニコニコ笑顔で持ってきてくれて
その日はちょうど私の誕生日でした。
サプライズに、うれしくて胸がいっぱいに
後日、Rくんのお母さんから、Rくんが私の誕生日にプレゼントをしたいけど何がいいのかお母さんに相談したことや、ぼくも!と弟くんとお母さんと三人で計画をしてくれたこと、そして、Rくんがお花屋さんでたくさん悩んで、お花屋さんと相談しながらお花を選んでくれたことを教えてもらって、しばらく胸のジーンが止まりませんでした。
子どもの純粋な想いを大切にしている、お母さんの感性も素敵ですね。
子どもたちのピュアな気持ち、私の生涯の宝物です。
Rくんが選んだ虹色のカーネーション、はじめて見ました