今日は教室のことからは離れたブログ(日記と独り言)です。
なので、内容については私事なので悪しからず
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ときどき自然にふれたくて、山に行きたくなる。
山、そこは私にとって癒しの場所。
草木の緑の清々しさは、心をリセットしてくれる。
きっと生物学的に自然に引き寄せられ、浄化を求めていると推測。
ぐりとぐらの世界観にあこがれ、アルプスの少女ハイジになりたかった幼少期。
干し草のベッドでなくてもよいけれど、いつか緑豊かな所で暮らしたい。
その前にやるべきことがある。
一見呑気そうに見えるようだが、私はたぶん呑気ではない。
友達は多いように見えるようだが、そうでもない。
呑気そうにみえるからか、何故か突然とんでもないことに巻き込まれることがある。笑
悪いことは、しばらくしたらぼんやりとした形となり、その内忘れてしまうので、家族や周囲の人から健忘症かと思われることがある。
良いことはくっきりと覚えている
そのおかげで助かっていることも多いため、都合のよい記憶力には感謝している。
禍い転じて福となすことが多い私は、強運の持ち主なのでは、、と思う時もある。
そんな私でも落ち込むことはある。
昨日は友人が気分転換をさせてくれた。
友だちが素敵な一日をプレゼントしてくれたのだ。
彼女は一年ほど前に山間に一軒家を購入した。
県外からの移住を考えているとのことだ。
ランチの後、今は別荘にあたる家にお邪魔をした。
澄んだ空気、芝生の小径、竹林、、そこに居るだけで、全身が洗濯されているようだ。
私は桜と竹林が見える部屋で温かい珈琲を頂いた。
ゆっくりと流れる時間。
彼女が手際よく調理をした、自生している採れたての筍、椎茸、春の山菜を頂く。
旬のものはとても美味しい。
そして、有り難い。
お喋りをしながら下拵えをしていた筍を、彼女は帰り際に持たせてくれた。
彼女の母様は小雨の中で何かを探しているようだ。
しばらくして母様は、見つけたばかりの四葉と、五つ葉のクローバーを手に、「まりちゃん、また良いことがあるわぁ。」と、笑顔で押し葉の作り方を教えてくれる。
名前を間違えていることも楽しくて、幸せな時間だ。
帰宅した私は、しばらく身体がほわっとふわふわとしていた。
心がほっこりする、素敵な時間の贈り物。
明日はクローバーを押し花にしようと思う。
友と、友の母様の優しさに感謝する。
緑の小径
竹林と桜とチューリップ