身近な桜も、ちらほらと咲いてきましたブーケ2





さて、このところドジャースの大谷選手の通訳として活躍していた、水原一平さんのモラルの問題、そして金銭的な問題がクローズアップをされています。




おふたりは公私共に親しくされていて、とても良い関係を築いていたとのことです。





大谷選手はもちろんのこと、周囲の方だけではなく、世界中の人が事実を認めたくないという心理が働いているのではないでしょうか。





人間関係は様々ですが、時にはデリケートな問題になることがあります。





繊細な方の場合は、ほんの些細なことで人間関係が不安定になることもあるでしょうし、性格的に楽観的である場合、多くのことに気がつかない場合もあり、比較的のんびりとした関係になることも多いでしょう。





そして相手のことを信用している場合は、尚更後者になりやすいと思います。





また良い関係を築いていきたい思っていると、相手の気になるところが垣間見えたとしても、気のせいかな、そんな事はないはず、、と、相手ではなく、自分の直感を疑ってしまったり。





良い側面を見ようと努力することもあるのでは。






残念なことは、水原さんのように相手の信用を得ていることに胡座をかいてしまう人たちです。





家族、友達、そして職場において、周りの人たちを信頼し、お互いに成長ができればそれは素晴らしいことです。





私も人間関係を良好に築くには、相手を信頼することが何より大切なことと思っています。





人を信用しやすい(らしい)私は、家族(主に妹)からよく心配をされます。笑





これまで何度となく周囲の方(生徒さんも)が、さりげなく助言をしてくれ、私を助けてくれていますが、信じていたものがそこには無く、偽りがあった時、頭が真っ白になったこともあります。





勇気持って伝えてくれた方には感謝をし、自分の判断に猛省をすることもあります。





大谷選手も一番信頼を寄せていた人が、実は信頼に値する人ではなかったと知らされた時、言葉にできないほどに悲しく、また寂しい思いをされたことでしょう。





どんな事情があれモラルを重んじ、そして自分を律して生きていれば、水原さんは大谷選手、そしてご家族や多くの関係者の方を失望させることはなかったと感じます。





私も信頼を置いていた人とトラブルになってしまったことがあります。





誰にも相談ができない中、毎日か悲しく、何をしていても勝手に涙があふれてきます。





そんな時、長い期間教室に通われていた生徒さんが教室のお手伝いに入ってくれました。





彼女は内情を知らなかったのですが、教室が終わると彼女たちに質問を始めました。





その時は驚きましたが自分と同じように感じ、疑問を持たれたことは、私が悩んでいたことでもありましました。





ここ数年は私なりに伝えてはきましたが、今回同じことを指摘されることで、仕事を任されている彼女たちが自覚を持ち、努力をしてもらえれば、、と期待をしました。





指示待ちではなく、今、何を行うべきかを状況を判断し行動することであったり、好きや苦手で物事を判断をしないようにしてほしい、鉛筆の持ち方の伝え方、、。





あまり言いたくはないのですが、やはり伝えねばと私も一所懸命です。





けれど、いつも同じことの繰り返し。






そして先日、残念なことが明るみになり、わりと気長な私も疲れてしまいました。






『わが子を通わせたくなる教室』




イメージが伝わりやすいように、お仕事を共にする方にお伝えをするメッセージです。




言葉の捉え方やイメージも、人によって異なることもあるでしょうし、人間なので勘違いも、過ちもあります。




それは承知のうえです。




ただ、誰かのせいにしたり、誤魔化したりしてほしくはありません。





誰もがそう願うように、私の周りの方にも真摯に、誠実でいてほしいです。






いただいた水仙  優しい香りが空間にひろがります