こんにちは。
前回の続きです。
発達障害の孫(小4男子)が
××先生から、暴言、暴力を
受け続けていた話です。
ママは色々な所に相談し
××先生の異動をお願いし続けていました。教育委員会は
「お気持ちは、お察ししますが、
異動に関してはお答えできません」
とマニュアル通りの返事ばかりでした。
教育委員会は、子供を守るための
ではなく、教師を守るための機関なの?っていう気持ちになりました。
そして、孫はというと
しばらく学校を休んでいましたが。
「お友達に会いたい。学校に行きたい。
淋しい!」
と言うようになりました。
でも、学校では××教師と目を
合わせたくない。すれ違うのも嫌だ。
とにかく会いたくない。
でも、学校へ行きたい!
ママと担任の先生と相談し
給食の時間だけ、登校させてみましょうかとなりました。
しかも、教室に入らないで相談室という
お部屋に入るという事になりました。
相談室というのは、いわゆる保健室登校のようなものです。
相談室にママと2人で登校し
そこに、支援級の友達が遊びに来てくれる、そして、お話して例えば放課後
公園で遊ぶ約束をするなどの日課になりました。
一週間ほど?それを続けましたが。
孫は、相談室行っても、一人ぼっちだし
給食は担任の先生が持ってきてくれる。
だけど
給食も一人ぼっちで食べる。
たまに知らない子が入ってくるし
(同じくクラスにいられないような子)
誰か分からなくて、なんか気まずい。
そしてトイレも職員トイレに入らなきゃいけないし。
なぜ、自分はここ(相談室)にいるんだ?なぜ我慢しなきゃいけないんだ?
××先生に会いたくないからだけど、、、。
何をどうすれば良いんだか
どの方法が、いちばん良いんだか
分からなくなってきて頭の中が
グチャグチャになってきたようでした。
担任の先生や教頭先生も考えて
××先生と会わせて謝ってもらったら
孫の心も少し軽くなるんじゃないか?と
提案してくださいました。
でも、謝られたからと言って
孫の心の傷が癒えるわけでもないしと
ママも断ってはいました。
それから数日後、孫に尋ねると
「謝ってもらったら、支援級の教室に
戻れるかもしれない」と言ってくれました。もう精神的に限界だったようです。
沢山たくさん考えたんですね。
ママは怒りまだ冷めやらずでしたが
子供のグチャグチャな気持ちも分かるので××先生と会う事にしました。
まもなく、校長先生、教頭先生、担任、ママ、子供の5者面談になりました。
××先生は「2年生から怖い思いをさせて
申し訳なかったです」と頭を下げてくれたということです。
それでも孫は怖くてブルブル震えてたそうです。かなりの緊張もあったと思います。
それから孫は遅めの登校。
早めの下校もあったりしましたが
友達と会えて嬉しそうにして帰ってきました。××教師とは会わないように工夫しました。
ダメな教師が教室で普通に授業してて
学校行きたい子供を他の部屋に
押しやってって変な話ですよね。
ありえません。!!
××先生が反省したのも
校長や教頭先生からのお叱りもあったようだし、授業の様子も監視して下さったという話も後から聞きました。
「大人は皆んな〇〇くん(孫)の味方だよ!と伝えたかったそうなんです。
理解ある大人のおかげで、孫もだいぶ
元気になりました。
ありがたいお話です。
先日は学校へスクールカウンセラーの方がいらしてママがまた相談に行きました。東京都担当でしたが、埼玉県に異動になったばかりの方でした。
「東京都で色々な方から相談受けましたが、こんなお話は初めてです。驚きました!東京都は弁護士とかも連携していて
対応が、もっと早いです。埼玉県は遅れています。怖い話しです。」と
かなりショックを受けていらしたとか。
娘も、子供が学校行けるようになって
少し肩の力が抜けたのか、体調をガクッと悪くしました。過緊張で、なんとか体を、持たせてたんですね。
自律神経がおかしくなり、動悸、めまい
、頭痛、睡眠不足、背中や腰が痛い。
イライラする。など不調が沢山出始めました。
かかりつけの整体院の先生から
色々アドバイスをもらい、なんとか
少しは落ち着いてきてはいます。
冬休みも挟んだので、少し休めました。
とにかく早く××先生がいなくなってほしい。4月に異動になってくれさえすれば
とそればかり願っています。
すぐに異動させる、辞めさせるは
やはり無理なんですね。
この事があってから、××先生は
キャラ変したらしく、子供達の前で
「ベロベロバーァ!」とかやって
両手をヒラヒラやっておどけて見せてるそうです。
楽しい先生と思われたいらしく?。?
支援級の子供たちは、唖然
ウケるはずもなく。
「あの先生バカなの?」と思って
シーンとしてるようです。
知的障害級の2人ばかりは
ウケてるみたいですが。
情緒級の子供をバカにするなよ!って感じです。皆んなちゃんと考えれるんです。
うちの孫だって、しっかりしてますよ!
という長い3ヶ月の話でした。
また、何か思い出したら
書くかもしれません。
長男ちの猫くうたん!
あなたを見ると癒やされるわよ。
ではまた。