こんばんは。
アラカンのおけいです。
立ち寄っていただき、ありがとうございます。
きものは、夏黄八
帯は、首里ロートン織
帯締め、道明(延喜楽)
昨年も貴重な歴史あるお話をお聞きしましたが、今年はもっと熱のこもったお話をお聞きしました。
(サイトよりお借りしました。)
紗羅織、御寮織、三重織の帯を触らせてもらいました。
三重織って不思議~
紋屋井関 御寮織 [三重織]
普通の袋帯は 経糸は横一列で上下させますが、この三重織は経糸が三階になっており、1本目と2本目をもじり(交差させ)横糸を入れ、3本目で 斜め組織を織り上げる 井関五百年でのこの帯にしか見られない特殊な組織です。
帯心により 季節を変えることができる帯です。
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紋屋井関は 400年以上続く、「御寮織」の老舗です。しかし2013年の近隣の火事で、社屋の一部を焼失、その際歴史ある装束や 大事な貴重な織機も一部焼失してしまいました。
この帯の機も 残念ながら焼失し、現在では織れない 大変貴重な「御寮織」となってしまいました。
(サイトよりお借りしました。)
そして軽くて斜めに引っ張ると、なんとストレッチが効いています。
技術の凄さに改めてビックリしました。
結局3時間近く、お話を聞きました
黒~い雲と風が出てきたので、ゲリラ豪雨に遭う前に帰宅を急ぎました。
幸いにもこちらは大雨ではなかったのですが、やはり栃木や埼玉はまたまたゲリラ豪雨で浸水した道路を走る車がテレビに映し出されていました。
我が家の車も15、6年前のゲリラ豪雨でタイヤが浸かるほど雨が溜まった駅裏を、直ぐにでもエンジンが止まるかもとハラハラしながら走りました。
結局エンジンがダメになり買い換えました。
あんな経験は2度としたくないぁ~と今もテレビの画像を見ても心臓がギューとします。
皆様もゲリラ豪雨での車の走行、アンダーパスは特に気を付けて下さい。
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