こんばんは。
アラカンのおけいです。

立ち寄っていただき、ありがとうございます。


 TODAY'S
 






昨年も大活躍した小千谷縮です。
お家で洗えることと、ショッピングモールなどの建物の中では寒がりの暑がりなワタシにはちょうど良い体感だったので昨年は気軽によく着ました。



昨日、今年は今までで一番早い着用でちょっと横浜高島屋さんをブラブラしてきましたキョロキョロ

呉服フロアは工芸も各地からポップアップショップが来ているので楽しいです。

『房州うちわ』
18日まで。

『掘り出しきもの特別販売会』
18日まで。
リサイクルきものにしてはとても綺麗なのでお聞きすると撮影などで着た着物の販売のようです。

『東京手描友禅[染谷洋]きものと帯展』
18日まで。


夫氏とワタシが気になったのは、

『[Ubatama ] POP UP SHOP』
18日まで。

シルクスクリーン版画を使って、「絵画をもっと身近なものへ」のコンセプトで制作されているとのことです。(サイトより)
瀬尾朋美さんとお話をさせていただくと、いろいろな生地にシルクスクリーン版画ができるとのことでした。←Tシャツやワンピース、下駄を販売されていました。
瀬尾さんと、ワタシの着ている小千谷縮にするとしたら~との話で少し盛り上がりまして、工房にもお邪魔できるようなのでぜひお伺いしたいなあと夫氏と話しております。


この後はお決まりの地下の食品街で和菓子を購入しました。

あっ!
叶匠壽庵さんではインスタグラムをフォローして店員さんにある言葉を言うと素敵なプレゼントがあります。●但し数量限定なのでお早めに~とのことでした。

(お写真をサイトよりお借りしました)


↓こちらはお餅好きにはたまりませんラブ
ふわふわお餅が美味しかった
『煮小豆に餅』

デパートの中では、小千谷縮がワタシの体感的にはちょうど良かったです。



ところで、薄物夏物って袷より気を付けるところがありますよね。

•足が透けてみえないように。
•下着のラインが出ないように。
•二部式襦袢の半襦袢の裾のラインが出ないように。
•衣紋抜きが透けて見えないように。
•衣紋抜きを下まで垂らしていると、帯のタレ下にラインが出ないように。

とにかく、
『透ける』
『ラインが出る』
が注意点のキーワードです。

夏だけではないですが、夏の襦袢として着用しているのは

•市販の晒しの半襦袢(トスコ麻袖)
•たかはしきもの工房さんのくノ一麻子
•たかはしきもの工房満点スリップエクストラに夏のうそつき袖とうそつき衿
•トスコ麻長襦袢
•小千谷本麻長襦袢紺色
•正絹絽の長襦袢

こうやって書き出すと、アレコレいろいろ迷ってますね~爆笑


真夏のお出掛けには殆ど白色のトスコ麻長襦袢で、浴衣にはくノ一麻子や楊柳の肌襦袢にうそつき筒袖を付けています。



トスコ麻長襦袢は化繊混紡といえど薄いため、布が重なっている胸辺りが半襦袢に比べてワタシの体感的に涼しいうえに自宅で洗えるので助かりました。

でもまあ、素人のアレですよ。
「便利だから衣紋抜きつけなきゃあ~」と何故か思い込んでいて、最初に着付けの師匠に教えてもらったようにガーゼ晒しを衣紋抜き変わりに縫い付けたり、イヤイヤやっぱり便利なのは市販のモノよね~と市販の衣紋抜きを縫い付けて着用してみたり。。。←縫い付け方が悪く衣紋が歪むのですぐにとってしまいましたがチュー

衣紋抜きの注意点で、袷の着物でも絶対注意するべきことは~

『後ろ姿のお尻付近に、衣紋抜きのラインが出ないように気を付けましょう』

↑これも本当に有難いことにニコニコお願いラブラブどなたか忘れてしまいましたがブログで偶然見ました。
(実はブログを見るまで2、3年はそのままにしてたと思いますショボーンこういう情報共有は本当に本当に有り難く感謝しかありません!)

衣紋抜きはお尻にかかると長着の上からわかるのでクルクルと巻いて帯にあたるところに収納します。←タレのところなので隠れます。


一昨年、またまた薄物を着る時の長襦袢の衣紋抜きについて気になる記事(ブログかコラムか忘れました)を見ました。

その記事の内容は、

夏物(薄物)の色や透け具合によっては背中に衣紋ぬきが浮き出たり透けて見える時もあるから注意しましょう~でした。

  OMG



きゃ~、ホンマやわ!
えぇ?今まで透けてた?
よれて浮き出てた?

ワタシ、背中で衣紋抜きが透けて見えているかも~というところまで頭がまわりませんでした!




心境はこんな感じでした。。。。

衣紋抜きも色々とタイプがあります。

市販されているものでしたら、横幅8cm~11cm前後あり長さ50cm前後で、紐やコーリンベルトを通すためのループが縫い付けてあります。


ワタシが時々使っている『うそつき衿』の衣紋抜きは15cmの幅広タイプで紐を通すループがありません。

しかも、白地の長襦袢に白地の衣紋抜きだから、気にしてませんでした。



下から引っ張るタイプなのでピタっとしていれば、あまり影響はなかったかもしれませんが、いやそれは知らぬが仏?かも。。。ですガーン


ちょっと余談。。。
ワタシは慣れもあるので、下から引っ張るタイプの衣紋抜きが好きです。
着付けを習った時に、師匠が長襦袢に両端処理がちゃんとしてある15~20cm幅くらいの衣紋抜き用なのかはわかりませんが、ガーゼ晒しを縫い付けてくれて、「これを下から引っ張るのよ~」と教えてもらいました。




話を戻します。
そんなこんなで、今は夏のお出掛けの着物にはトスコ麻の長襦袢を衣紋抜き無しで愛用しています。


でもですよ~、有名ブロガー様達や着物loverの皆様が推してはる『麻のカラー襦袢も欲しい~欲しい』怪獣となりまして、一昨年無事に小千谷の本麻長襦袢の紺色をお迎えしましたが麻糸番手を考えてなかったので、ちょっと地厚な感じ。。。
まあ、ミーハーでワタシみたいな素人が考えも無しに買うとこんなもんですてへぺろ


地厚だし~、トスコ麻襦袢だけじゃあ何だし~ニヤリということで、まあなんですょ。。。

ある有名ブロガー様が絽の小紋にはやはり絹の絽の長襦袢が馴染み良いと書かれていたので、昨年は夏の間メルパトしまくって良さげなのをポチっとしましてお直しをしました爆笑

正絹絽の長襦袢を着て、孫のお宮参り以来5年ぶりに身幅直しをした絽の鮫小紋を今年は着たいなあと思ってます。

体感が楽しみですニコニコ




着物沼は深い
そして、ワタシの欲望も深い深い。。。

というお話でしたてへぺろ




ポチっと押して応援していただけると嬉しいです。
↓↓↓
にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村