新大久保にある、コントラバス専門店に行った。







お店には、ところ狭しとコントラバスが置かれていた。



社長は、先生が事前に電話してくれていたのもあって



とても丁寧に弓を選んでくれた。



「もう、帰るの?」



「いえ、この辺の楽器屋さんを見て行きます。」



「それなら、管楽器修理、日本一のお店があるから寄ってけば。」



と場所を教えてくれた。



お礼を言って、店を出ると、受付のおばさんが急いで出てきて



小声で、



「東京の人は、口がうまいから気をつけてね。」



「大丈夫です。管楽器を買うつもりはありませんから。



ありがとうございます。」



管楽器のお店に、弓をかついで入っていったら、



さすがに、どの店員さんも寄ってこず



のんびりと店内を見れた。