アンコールワットに行ってきた看護婦が言った。



「遺跡は、ずごくよかったんだけれど、遺跡の入り口に



地雷で足を失くした人とが立っているのよ。



あっちは、国から何も援助が出ないから



自分でお金を集めるしかないんだけどね。



私は職業柄、いろんな人を見ているから



なんともなかったんだけど、同行者が



立ち直れないほど、ずしーんときちゃって。



ようするに、日本は平和だってことなんだけど。」



きっと私も、ダメな方だろうな



と思いながら、カンボジア産の布を敷きチョコを食べた。