ふたたび、美術館へ行くために、バスに乗ったけれど



今日は、感が働くので、思ったままに行動することにした。



次に目に入ったのが



『多摩美』の看板。



多摩美といえば、横尾さんが八王子キャンパスで教えている。



ぞろぞろと、みんなが下車したので私も降りた。



みんなは、整理券を持っていて、堺屋太一の特別講座を聞きに来たらしい



係りの人に尋ねたら、入れてくれるとのことで整理券をもらった。



まず、待合室に通された。







そこは、映像スタジオだった。



じきに、受付が始まり、講堂に入った。



古い講堂で、2階は暖房が効きすぎるらしく、



4列ごとに扇風機が置かれていた。







堺屋さんは、ものすごく頭がよく、



人類の歴史を、何も見ずにすらすらと1時間半話した。







難しい話が多かったけれど



『どうして、ブランドに引かれ人がいるのか。』



という話では、エレメスのネクタイを例にあげ



単価200円くらいで生産されるネクタイ



エルメスだからといって、長いわけでもない



エレメスは、馬具では伝統技術があるけれど



シルクを染める技術はさほどではない



では、どうして人は、2万円も出すのか。



それは、その人がそれを持つことで満足し価値があると思うし



また、その人の周りに、その価値を認める



同種の人が集まっているからだと。



なるほど。