ふと思い立ち、アクセサリーの整理をしました

これまでにも数回処分(売った)してきましたが、元々貴金属が好きなこともあってまだまだ手元には残っていて時々身につけたりもしていました

が、仕事の関係で指輪をしなくなり、年齢と共に節が太くなったり、デザインが若すぎて自分の手には似合わなくなってしまいました

数々の思い出が宿るアクセサリーを眺めているうちに衝動的に(これらを売ってしまおう)と思いそのまま出掛けました

鑑定の合間に、「赤い石は誕生石?」と訊かれ頷きながら何故か胸の奥がぎゅっとなりました

指輪やピアスにはどれもルビーが埋まっていました

持っていても仕方ないと決めたこととはいえ、手放す瞬間には思うところがあるものです

使わないヴィトンなども一緒に持っていき、結果結構な金額になりました

やはりこれは、と躊躇したものに関しては査定額だけ聞き、売ることはやめました

知らなかったのですが今、金の価値が高騰していたんですね

私の若い頃よりもだいぶ高くなっていてびっくりしました

アクセサリー売り場にもうずっと近付いていないので判りませんが、購入価格も相当上がっているのでしょうか

逆にプラチナが安くなっていて更に驚きでした
やっぱり金(きん)なんですね、、

思い出と引き換えに手に入れた金額が高いかどうかは決められませんが、ちょっと嬉しい臨時収入となりました!



私のために毎年咲かせてくれる玄関脇の彼岸花

雑草だらけでごめんね
もう少ししたら一気に草刈りするからね



※手で支えています
じゃないとバラけてしまう

花火のような美しい花たちを撫でながら「今年も咲いてくれてありがとう」と言いました

私は赤い色が好きです

青色も

でも身につけるものは黒が圧倒的に多いです

無意識に隠れようとしているのかも

そしてアクセサリーは最小限、ネイルもビビッドカラーではなく、限りなく透明に近いものを好むようになりました

そういう変化が面白いです