押上から人形町に移動しました
たい焼きの食べ比べをしたかったのです
まず最初に鳴門
全然人がいなくてラッキーでした、だーれもいなかったです
並ぶことなく、すぐ食べる金時いもと、末っ子のお土産に小豆を買いまして
お店の前のベンチに座って食べました
餡がたっぷり、焼き立てアツアツで生地は肉厚、とても食べ応えありのたい焼きです(お値段280円)
猫手、猫舌に加えて、食べるのがとっても遅い私です
ハフハフしながら少しずつ食べていると、脇から不意に
「あら、美味しそう、それは何味なの?」
と声をかけられました
母位の年齢の上品な方がにっこりと私を見ています
「金時いもにしました、焼き立てで美味しいですよ」
そう答えると
「あら、じゃあ私も買おうかな。お隣で食べでもいい?」
となりまして
お互い笑顔で食べていました
すると、なんだかどんどん人が集まりあっという間に行列に!
こりゃあ早く食べて席を空けなきゃ、と思い急いで食べようとするも熱くて全然減らないたい焼き、、汗をかいてしまいました
なんとか食べ終え、お隣のマダムに
「お先です」
と会釈し立ち去りました、笑顔の素敵な方でした
素敵な一期一会でした
その後人形焼のお店を2件はしご(板倉屋、重盛永信堂)し、少量ずつ購入
合間にからくり時計がちょうど鳴ったので、ほほぅ〜と眺めながら甘酒横丁も散策しつつ
いい時間になったので、本命の柳家へ
オープンは12:30、私が着いたのは10分前程でしたが、既に20人は並んでらっしゃいました
柳家は昔ながらの鉄型で一つ一つ焼いていくので、焼き上がりまで時間がかかります
前の方が沢山購入するとその分待ち時間も増えるので、ガチャ要素ありです
私は自分と末っ子の分、2つを購入しました
すぐに食べようと思っていましたが、少し前のスコーンと金時いもが重くて、、お腹にスペースなく食べられませんでした
曇りの予報が、晴れて暑いくらい、帽子を脱ぎ、マスクも外し、ライダースも脱ぎたかったですが手荷物増えるので我慢
ちょっと汗ばみながら、そのまま電車で帰路につきました
バセドウ病のせいで常に体温が高く、すぐに汗をかくようになってしまいました、、
帰りの電車は、時間帯や各駅停車等の要素も相まってガラ空きでした
駅に着き、川原に座って柳家のたい焼きを食べました
冷めてしまいましたが、かりかりとした薄めの生地は奥深く、餡もふっくら、懐かしーい、お豆の味が濃いあんこの味がしました
私は柳家が好きだなぁと思いました!お値段もなんと180円、このご時世であの手間を考えると素晴らしい事です
もう一回行きたい、次は是非出来立てを食べたいです!
末っ子のお土産分
見た目からして全然違いますね
ちなみに末っ子は鳴門のたい焼きのほうが好きだそうです
重盛永信堂の人形焼
私は、餡なしのカステラを買いました
すぐに食べる分を、ひとつだけ(35円です!)追加で買って、歩きながらぱくりと食べちゃいました
板倉屋の人形焼は、教習所で働く私の友人へのお土産です、なので写真なし
歳と共にあんこが好きになりました
こし餡一択だった筈が、いつの間にか粒餡も大好きに
たい焼きなんて、ほんの数年前までは見向きもしなかったのに
やっぱり和菓子最高です
あと、小麦!小麦が好き!ふふ
今回の購入品、
ブルーベリーブレッド
台湾カステラ
人形焼
たい焼き
全て小麦!ふふふ
天気にも恵まれて最高な散策日和でした
次男のアパートはアクセスが良すぎます
また何かの機会に利用させてもらうことにします


