先日のこと

長男の礼服ボトムスの裾上げに付き合い出掛けました、灯油も買いたかったので

「2時間かかるってさ」
とのことで、別行動で食材を買ったりしていました

カルディで欲しい物もあったし、、と思いつつ移動

が、ものすごい混雑、人人人、、、

空いてるかも?と2時過ぎに出だしたけれども、裏目に出たようです

ジャパンミートでそそくさと買い物を済ませて、ドトールに移動

忍者のように隅っこを歩きます



席を確保し外をぼんやりと眺めていましたが、居心地悪く、次第にいたたまれぬ気持ちになり、どんどん呼吸が苦しくなりました

長男との合流時間まで、ようやく30分を切った頃には何もしていないのに疲れ果て、人混みが辛く苦しくて、逃げ場を探すようにウロウロ

そして見つけました、、モールや駅ビルなどの隅によくあるこれを



壁を向いて誰にも見られることなくマッサージできるチェア、、今まで気になりつつスルーしていました

誰にも見つからず、目も合わない隠れ家を見つけてやっと私はリラックスしました

が、残り3分を切った頃、、後ろから
「ねぇパパぁ〜これなぁに??」
声とともに幼い女の子が右手からひょこっと顔を出しました

ギョッとして思わず目が合い、、私は引きつりつつもにっこり

女の子もにっこり

その後ろからバツが悪そうな若いパパさんが
「すみません、、」

私は椅子にロックされている為、不自然な姿勢を保ったまま「いえいえ」と声にならぬ声を絞り出しました

乗り物か何かと思ったんでしょうね

好奇心いっぱいの済んでキラキラした瞳に少しだけ元気を貰えた気がしました