木曜の夜、三男がやっと話をしてくれました


「二人で話がしたい」とラインを入れました、ダメ元で


家の中で私を避ける、部屋に入って話しかけても、布団を頭から被り拒否、そんな日々がずっと続いていました


言い訳にすぎないのは判っていますが、仕事の為、早朝に出勤せねばならず、帰りも残業で遅い時間になってしまい、家にいる時間が本当に短くて、そんな日が何ヶ月も続き心身ともに疲れていました

担任からの電話に怯えては、いつか伝わる、絶対に戻ってくると信じるしかなくて


やっと転機を迎えることができました


三男の気持ちを聞けたこと、やはり次男の言葉が胸に刺さって傷ついていたこと、それが怒りに変わってしまったこと


次男はあえてきついことも伝えたようですが、父親に叱られたことのない三男に、このままではいけないという危機感を持って欲しかったが故の愛のムチでしょう

言葉の裏にある次男の気持ちを知って欲しいと私は言いましたが、今すぐには無理だと、あとは時間が解決すると思います

長い闘いが休止したようでほっとしています


「学校へはちゃんと行くよ、ごめんね」
その言葉だけで充分です

全てが解決した訳ではありませんが、少し前進できたようです


心を開いてくれた三男に、心からありがとう


そして私は、旅に出ました