そういえば昨夜のこと



銭湯から帰り次男の部屋へ、ただいまを言いに行くと、ライン電話でテスト勉強中だった



スマホから漏れ聞こえてきた声が、、女子のものだったのでびっくりして扉を閉めた



動揺してしばし固まり、クラクラして三男の部屋のお布団に倒れ込む



それを見ていた彼は呆れ顔



気を取り直してもう一度次男の部屋に行き、振り返った次男に向かって小指を立てて「?」(彼女?)と問うた



私は、ただ、びっくりしただけよ



次男は女子友も多いからその内の1人なのかもしれない



次男はそんな私を見て、「違うよ」と笑った



彼曰く、いつまでも母である私にべったりな息子たちの方がおかしい、心配だということだけれども



びっくりしただけなの!



その時が来たらちゃんとお知らせしてねと以前から話はしてあるの!



そうは思いながらも、説明のつかない気持ちの揺らぎはしばらくおさまらなかったのでした