コンタクトに変えた長男の一言
「世界が蘇った!」
私は視力だけは良かったので、見えない状態がどういうものなのかが判らなかった
眼鏡よりもコンタクトの方が不便が少ないということも
末っ子と長男
末っ子を塾まで送って行き、夕方またお迎えに行くまでにあちこちで買い物を済ませた
合間に自分のものも、4Dグミとハイドロキノン
私の美容への思いは、単なる自己満足
誰かに見せるためではなく、自分を好きでいたいから美しくありたいと思う
若さへの思いを吹っ切れていない私は、まだ、老いが怖いのだ
長男7歳の頃
こんなに小さくても、ふらつく私を支えてくれてた
あれから12年、今では私の背を大きく超え、しっかりと地に足をつけ自分の道を歩んでいる
長男が帰宅すると、家の中の空気が変わる
和やかに華やぐ
焼き肉序盤、お肉は牛鶏豚合わせて2キロ
ケーキはアラカルトにしたら、カットする手間がはぶけて意外といいかも!
次男はバイトで9時すぎ帰宅
誕生日プレゼントは、みんなで出しあって買うことにした
(コンバースの)チャックテイラーのターコイズを探していたけどサイズがなくて諦め、TVに笑
長男よ、誕生日おめでとう
これから、楽しいこといっぱいだよ
そして今月、もう一人、私の大切な人が誕生日を迎えた
祖母、100歳
事情があって、もう会うことは出来ない
母が最後に祖母の所へ行った時、開口一番に、「(私は)元気か」と、「もう何もしてやれないことが悔やまれる」と言っていたと
大丈夫、私も子どもたちも元気だよ
今まで、会いに行く時はいつも今日が最後だと思って触れてきた
こうなる日が、いつか必ず訪れる事が判っていたから
同じ空の下で精一杯生きるよ
会えなくても、ずっとずっと思ってる
おばあちゃん、思いをありがとう
100歳おめでとう
二度と訪れない「今」を私たちは生きている
当たり前なんてない、全てが奇跡だと私は思う
だからこそ、大好きな人との時間を大切に過ごしていきたい
今日も自分に言い聞かせる
「今を生きろ」
と




